2019年度

3月3日は「ひな祭り」
女子の健やかな成長を祈る
節句の行事
 
日本には五節句がある
そもそも節句とは
季節の変わり目に邪気を払う行事
 
1月7日
3月3日
5月5日
7月7日
9月9日
 
一回しかない人生
どんな時も
自分をおろそかにしないで
どうでもいいと諦めないで
 
自分を大切に
いつも穏やかに
優しく丁寧に
 
自分を含め
健やかな成長を
節目の3月だから
 
 
2020.3月

 

今年は「ネズミ年」 
ネズミといえば猫 
それもネズミ捕り
 
さて、今や常識と言われている 
このネズミ捕りはいつの頃から? 
疑問で仕方ないので調べてみた
 
なぜなら 
猫とネズミが仲良くしているという 
現実が私達の身近に確かにあるから
 
そこで分かったことは 
猫にとってネズミは本来獲物として 
先天的にプログラムされていないということ
 
では何故? 
それは、猫がネズミを捕獲していた野生の時 
たまたま人間の生活領域でネズミを取った猫 
それを見た人間がこれは便利と家で飼う事に
 
そうなのです 
人間と猫の利害の一致 
これが「家猫」の始まり
 
だとすると 
憎き人も、好かない人も 
思考停止が生む人間関係?
 
 
 
出典「花王ペットサイト 猫の不思議サイエンス」
 
2020.2月
 

365
122
2920
 
この数字分かりますか?
一年は365日、
その3分の1が、約122日
 
約122日を時間にすると2920時間
この3倍が、8760時間
8760時間を24時間で割ると、365日
 
なんの計算をしているのでしょう?
はい、それは1年を分けてみました
8時間ごとに、寝る・仕事・私的
 
その中で自由にできる時間
それは、私的の8時間だけ
後は、無意識と会社の方針
 
そこで一考
貴方は昨年
私的時間を何に費やしていましたか?
 
スマホゲーム?、それとも・・・
令和2年の丸々4ヶ月ある私的時間
今年は何に費やしますか?
 
 
2020.1

たくさん努力した
たくさん勉強した
たくさん記憶した
 
それでこの一年
どうでしたか?
 
よく動いた
よく考えた
よく話した
 
それでこの一年
どうでしたか?
今一度振り返ってみて下さい
 
この一年で、新たに知ったこと
 
裏付けてみたことありますか?
試しに使ったことありますか?
本番で使ったことありますか?
 
それをやらないで
知ったまま
この一年過ごしてませんか
 
もしそうだったら
書き出してみよう
出来なかったこと
やらなかったこと・・・を
 
そして来年こそ
目の前のひとつから行動しよう
誰だって
ひとつの事しか出来ないのだから
2019.12
 
失敗できるのも
成功できるのも
泣き笑えるのも
 
親がいるから
家族がいるから
今があるから
 
そんな
現在のすべては
自分のすべては
親あってのこと
 
父母兄弟は
不思議な縁
不思議な出会い
 
長い時間をかけて
苦労に苦労を重ねて
ここまで連れてきてくれた
 
だから
何があっても
負けないし
あきらめない
 
それが僕の感謝と愛情の証だから
2019.11

振り返ってみると
失敗の連続だった
必死の日々だった

でも希望がなかったわけではない
同じ釜の飯を食べる仲間がいた
喜び、泣き、悔しがる仲間がいた

その少しの交わりの中に
全ての可能性を探し出した

自分が倒れては終わりだ
その思いだけで走った
そう、今も走っている
これからも走り続ける

そんな今だから分かったことがある
それは、何かを成し遂げるには
人一倍の失敗を経験しなければ

この確信である
この自信である
この発見である

だからこれからも
失敗を恐れずに誰よりも挑戦しよう
そう、今心に誓う

2019.10

いつも、いつも 
よい結果が出るわけではない 
多くは、落ち込み 
やる気が萎え、今をもて余す
 
それでも自分を鼓舞し 
無理やり言い聞かせて 
なんとか今も続けてる
 
かれこれ、 41年
朝から、晩まで
寝ても覚めても
 
ただ一つのことを 
バカにされても 
無視されても
 
見られても
見られなくても
ただ一つのことを
 
自分に嘘をつかず
天知る、地知る、我知ると
「今・ここ・貴方」に全力
 
そんな、今になって分かることが
「失うものは何もなかった」ということ
それが僕の宝である
 
だから、これからもずっと
 
2019.9月

人間の正体、それは
不自由になったり、求める物が得られない時 
愛する者と別れたり、話したくない人と会ってしまった時 
そういう苦しみに出逢った時、どのように振る舞うかに現れてくる
 
では、出会う人や出来事に原因があるの?  
そうではなく この原因の求め方に、その人らしさが現れてくる
 
困っている時「大丈夫ですか?」と声をかけられた 、そんな時
ある人は、「余計なお世話、構わないでほしい」と・・・
またある人は、「優しい人だなあ」と思い感謝する
 
私たちが生きるとは 
思わぬ出来事と会ってしまうということ 
それは出会うものを選べないということ
 
だからこそ 
その出来事に相対した時 
それぞれの態度・気持ちに違いが出てくる
 
その人の状態が、不愉快になっているのか 
        満足し感謝しているのか                     
 
「出会う時の心の状態」が、その人の正体 
それは一定する事なく、時とともに変わり続ける 
だったら、常に周りに感謝すればいいんだね!
 
2019.8月
 
6月1日付のエッセーで「正体」とは
  人と人が結び付く結び目
  心にわき出る印象のこと
  他人に決められる存在感
 
と結びましたが
今月は更に深く正体について考えます
 
だれもがよく耳にする言葉に 
「四苦八苦」がありますよね 
実はその言葉が正体の正体なんです
 
生老病死の四つの苦しみ 
①生まれること 
②老いていくこと 
③病気に悩まされること 
④死ぬことへの恐ろしさ
 
更に、四つの苦しみ 
①愛する者と別離すること 
②怨み憎んでいる者に会うこと 
③求める物が得られないこと 
④身体が思うがままにならないこと
 
人生とは、これらの苦しみと歩むこと
 
そして人間の正体は 
これらの苦しみに出逢ったとき 
どのように振る舞うかに現れてくる

 

2019.7月

正体の意味は 
隠されている 
本当の姿の意
 
ということは 
見えているものではなく 
見えていないものである
 
たとえば 
よく仕事ができている
  が、ただそれだけの人?
 
挨拶もできない? 
言葉遣いも態度も
  気遣いもできない?
 
この人の正体って? 
仕事ができる人? 
それとも、、、?
 
そうです正体とは 
機能・性能ではなく 
コミュニケーションのこと
 
人と人が結び付く結び目 
心にわき出る印象のこと 
他人に決められる存在感
 
 
2019.6月
 

知っていることって何だろう?
本に書いてあること? 
先生に教えてもらったこと?
 
そういえば 
試験ができた時もあった 
できなかった時もあった
 
社会に出ても 
できた時は喜んだ 
できなかった時は落ち込んだ
 
どんな時にも仲間がいた
そうして今を迎えている
そうして今の自分がある
 
ちょっと振り返ってみよう
なにを避けてきたのだろう
なにを求めてきたのだろう
 
誰に認められようとし
誰を認めようとしてきたのか
正直に検証してみよう
 
きっとそこに
自分の正体があるはず 
その誰かが鍵を握っているはず
 
 
2019.5月

自分ってなんなのだろう?
こんな自分が大好きだ!
また、こんな自分が大嫌いだ!

誰もが一度は思いめぐらせ
そして
誰もがわからずに終わる問い

そんな私たちは
生まれた時は
ビックリしてただ泣くだけ

知らないことだらけで
ただ泣くだけの私たちはそこから
一つひとつ知っていく

その知ったことを
実際にやってみる
出来て初めて満足

そして、ここが人生の分かれ道
満足したことは日々繰り返され
同じことは月々重ねられていく

これこそ自分、これぞ習慣
もし自分を変えたかったら
先ず知っている事を変えてみよう!

2019.4