2022年度

あなたは言いましたね
やや困ったおもむきで
「やろうとしても出来ないんです」

そこで私は
だったらこの方法でやってみて下さい
と、ある方法を提案しました

それがこれです
「Ap-PSI®」(アップシー)


「とりあえず」
思い付くことを書き出して
「そのままやってみる」


いつまでもしないで
「適当に」立ち止まって
「書いたのと、やったのを比べてみる」


「良くないとこが見つかったら直す」
直したら「そのままやってみる」
そして、②「適当に」にもどる

この小さな気付きの繰り返しを
先ずは「とりあえず」やってみよう


※・Ap   エニウェイ プラン
 ・-P プラクティス
 ・S  スタディ
 ・Ⅰ  インプルーブの略


とりあえず 計画を立て
そのままやってみる
適当にやったら
計画と照らし合わせ
良くないところを変えて
とりあえずやってみる

その繰り返しが
anyway プラン方式と言われています
 

2023.03

「1.01の法則」というのがある

こつこつ努力すれば、
やがて大きな力になるという法則

1.01の努力を
コツコツ365日続ければ
365日で約37倍になる

それとは別に
「0.99の法則」がある

少しずつさぼれば
やがて力がなくなるという法則

0.01の努力を365日怠ると
365日で3%しか残らない

生きるとは
能力×考え方×努力


要は、「1.01の法則」を
信じるか
信じないか

大きく変わってしまう一年
どっちで生きるべきか
考えてみる価値はありそうだ
 

2023.2月

私は
見てきたもの
聞いてきたもの
触れてきたもの
匂ってきたもの
味わってきたもの

それが悪いものであろうと
良いものであろうと
その全てが私である

だから
人は変わらない
  変われない

であるなら
今年は自分を疑うことから始めよう
今までの経験だけで判断するのをやめよう

セカンドオピニオンという
新しいモノに心を開こう
それが「自分を疑う」第一歩になるから



2023.1

今年一年
自分が得すればそれでいいと
生きてこなかっただろうか

今年一年
自分の都合を押し付けて
生きてこなかっただろうか

今年一年
理不尽な要求を求めてこなかっただろうか<

もしそうだとしたら
反感を買った一年だったかも
大きく損をしてきた一年だったかも

この世は
「自他不二」と言われている
また
「心身一如」とも言われている

この師走に
走り回ることなく
静かに振り還る時間を持とう


待ってくれている新たな年を
希望溢れる365日とするために

2022.12月

気の合う者は
おのずから親しくなり、
寄り集まる。

(易経 乾卦)

私は、私を生きている
そう
誰もが、疑っていない

そんな私は
貴方の態度に
振り回される

そんな貴方は
私の言葉に
振り回される


私の心は気まぐれ
周りの人の言動に
周りの人の評判に

浮いては沈み
晴れては曇る
まるで山の天気

今日の私は
周りの「眼差し」を生きている
周りの「いいね」を生きている
 

2022.10月

「生きる」ということは
自分の信じた範囲内で過ごすこと

そして、その範囲内に
喜怒哀楽の全てがある

人は、信じないことはしない
人は、分からないことは聞かない

誰もが
信じていることだけで生きている
誰もが
分かる範囲の内だけで生きている

だから、多くの悩み・迷いは
貴方が、信じていることにある
貴方が、聞いている中身にある

一度疑ってみませんか
貴方が信じていることを
貴方が聞ける話の中身を

 
2022.09月

これも必要
あれも必要
それも必要

身体1つなのに
靴も洋服も鞄も
増えるいっぽう

挙げ句の果てに
倉庫を借りて
しまって安心

それもつかの間
あれが欲しい
これが欲しい

またまた
部屋中大洪水
物は増え 心は沈む

それでも外出時は
見栄を張り颯爽と

これって
「自分を大切に」なの?

 

2022.08月

目先に振り回される人たち

聞きなれた言葉に
大量生産・大量消費がある
が、この「消費」の実体は

自分の欲求を、満たすために
物・時間・エネルギーを
使って「無くす」こと

そんな人達のことを
「消費者」というらしい
そう、私たちのこと

たくさんあるのにも関わらず
買い得だから、気に入ったから
押し入れ、タンスはもう一杯

> いつ必要になるかわからない
大事に取っておこうとしまい
収納ケースと物は増え続ける

もう自分の力では
手におえないと諦め
大量の荷物と暮らす

これって
「自分を大切に」してること?
 
2022.07月

片付けようと
段ボール箱から
取り出してみた

楽しかった日々
悲しかった日々
苦しかった日々

片づけを忘れ
思い出に浸る
幸せなひと時

どうしても捨てられない
これはここ、あれはここ
どうみても、場所の移動

水一杯のコップには
もう、何も入らない
片づけも同じ、同じ事

古い思い出を捨てない限り
新しい思い出は入りきらない
物が捨てられないでなく
思い出、が捨てられない

だから、新たな思い出ができない
仲よしの友達ができない

それって、
「自分を大切に」してること?

2022.06月

古今東西
私達人間は
「自分が考えたように成っていく」

そんな私達が、生きるとは
見える物や、見えないモノを
心、身体に持つということ

そうです
毎日毎日、一つずつ
今日も明日も手に一杯

気にしない間に
心も部屋も身体も
身動きが取れない

いつもいつも加えることばかり
必要なものも、必要ないものも
何処に何があるかも分からない

足し算人生の成れの果て
溜まったものに埋もれ
情報に振り回され

何を捨てていいかも
自分では分からない
何一つ捨てられない

これって「自分を大切に」してるの?

2022.05月

愛着のあるもの
手放したくないもの
まだ使い道があるもの

靴箱に
押し入れに
部屋のあちこちに

使う時は
過去に戻って
探すことから始まる

それもこれも
大切な時間を使って
時には見つけられずガッカリ

そんな時
自分に腹が立ち
周りに当たり散らす

何のためのお出かけ
探し出すためなの
心を乱すためなの

それって
「自分を大切に」してる?
それとも、何を大切にしてるの?

2022.04.