2025年度

一回しかない人生
一回の離陸~着陸

どこに行くかも
どこを飛ぶかも
全て自分の意志

変更もあり
不時着もあり
遭難もある

激しい風を利用し
常に安定をたもつ

時には、雷雨や乱気流
どんな困難があろうと
常に、前へ、前へ前へ

逃げない
折れない
挫けない

揺るがず今日も一歩
それが生きるということ

我が人生、一事一徹
 

2025.09月

自由って
束縛がないことって
思っていませんか…

じつはとんでもない勘違いですよ
なぜかって…
皆さんちょっと思い出してみましょう

夏休みの宿題
毎日コツコツ進められましたか?

多くの人が「全然」と苦笑いしませんか
正直、私もそうでした
なぜ進まなかったのか?

それは「毎日ここまでやる」と
自分に制限を課していなかったからです

自分では自由にしていたつもりだったけど
実は、何もできない自分だった
どうも「自由」とは
「好き勝手」ではないみたいですね

自由に演奏できるのは
「音楽のルール(制限)」があるから
野球が楽しいのは
「野球のルール」という制限があるから

同じように
私たちが自由に生きるには
自分に制限を課すことが必要なのですね

 

2025.08月

現代の多くの方は個人主義
そして、
誰もが、自由を尊重します

本来の「個人主義」は
個人の権利や自由を尊重する
同時に、他人も同じように尊重する

しかし現代の個人主義は
自由を「束縛がない」ことと
勘違いしている節がある

「束縛がない」ことは
自分の好きなようにできる
それが良いところだと、、、

それが証拠に
束縛とは、
動作に制限をかけること

それは
自分を小さな殻に閉じ込めること
自分の欲に自分が振り回されること

これって
本当の「自由」なのでしょうか、、、

一つの屋根の下で共に暮らすからこそ
自分のために家族を害してはならない

 

2025.07月

同じ血を分けた「血縁」は
他人に比して強い絆で結ばれており
いざという時、頼りになる

この「諺」は
イギリスから入った諺である
Blood is thicker than water

血の繋がった血縁者同士の絆は
どれほど深い他人との関係よりも
「深く」、「強い」ものである

血縁とは
親から子への遺伝子の受け継ぎ
親子・兄弟では50%を共有する

同時に、「茶碗と茶碗」とも
茶碗と茶碗は、少し触れ合うだけで
音がして互いに欠けてしまう

そんな人類は、次の言葉を残している
「愛は家庭から始まる」

他人に親切にするのも大切だが
その前に、自分の家族や身近な人達を大切にすべきだ
、、、だと

2025.06月

日に新たに
わたしは「自ら元気に挨拶をします」

日に新たに
わたしは「自分の言葉に責任を持ちます」

日に新たに
わたしは「自分の視点を一度手放します」

日に新たに
わたしは「異なる価値観を認めつつ、自分を見失いません」

日に新たに
わたしは「節度と自制を日々心がけます」

 

2025.05月
 

「湯之盤銘曰、苟日新、日日新、又日新。 康誥曰、 作新民。
詩曰、周雖旧邦、其命維新。是故君子無所不用其極。 右伝之二章。釈新民。」

湯之盤銘曰、苟日新、日日新、又日新。
湯王が使っていた洗面器に刻まれた言葉
「もしも一度でも新たにするならば、日々新たにし、さらにまた新たにせよ。」
康誥曰、作新民。
周の誓文には、「人々を新しく善導せよ」。
詩曰、周雖旧邦、其命維新。
『詩経』には、「周は古くからの国であるが、その天命は常に新たである。」
是故君子無所不用其極。
だからこそ、君子はその志を極めるために、どのような場面でも力を尽くすのである。
右伝之二章。釈新民。
これらは『書経』や『詩経』にある二つの章を引用し、「人々を新しくすること」の意義を説いたもの

「日新」に始まるこの文は
「自己の成長や会社の改革を絶えず続ける」
自己変革の宣言であり
会社の発展にも当てはめ
「会社を改善し続ける」ことの宣言でもある

 

2025.04月