2024年度

今日の出来事は
昨日の判断の先


満足ならば
同じ判断基準を

不満足なら
判断基準を改めよう

その為に
生活の点検を
学びの反省を
繋がりの見直しを

 

2025.03月

2024年の終りは
2025年の始まり
終りは、新たな始まりの異名

私たちの国、日本は
私達の言葉、日本語は
始まりから終り
そして再び始まりへと続く
生命の循環の「象徴」

あいうえお、宇宙の創造
かきくけこ、エネルギーの成長
さしすせそ、感覚と知恵の広がり

たちつてと、力の発揮と完成
なにぬねの、調和と安定
はひふへほ、循環と浄化

まみむめも、内面的な充実
やゆよ  、宇宙的なつながり
らりるれろ、柔軟な動きと秩序

わをん  、統合と無限の循環

「あいうえお」から始まる平仮名には
自然界の法則、生命の循環
社会の調和、人間の精神的成長がある


命の終りが命の始まり
無形から有形へ生命の流れ・・・
 

2025.02月

多くの方が
山頂で元旦に
「初日の出」

その由来は
「歳神様にその年の幸福を祈るため」
事の始めは、天皇家の習慣にあるそうだ

その意味は
ご来光 (山頂で迎える) とも言われ
新年を迎えられた今の感謝にある

とともに
その年の幸せを祈る
大切な意味もある

これから始まる一年
自分の心の幸せを守ろう
一年は12ヶ月365日

その為に、
1、知ったかぶりを止めてみよう
2、人に対して腹を立てるのを止めてみよう
3、必要ないことを遠ざけてみよう


心を汚さないために、、、
今年の年末に
自分を褒めてあげよう

2025.01月

「思い込み」は
思いを今と見る
事実に関係なく

人を避け
人を寄せ
喜怒哀楽

知らないうちに判断
過去のままに今を見
過去を信じ今を生きる

ゆえに
時には合理的でない判断を、、、

一方「許容」とは
本来許せないことを
大目に見て許すこと

許容の履歴書とは
出来事と相性のせめぎあい
出来事と価値観の折り合い


人格とは
折り合いの多数決
せめぎあいの総和

2024.12月

今の悩み・行き詰まりは
貴方の「思い込み」が
引き寄せたもの

そうです私達の「運命」は
私の「思い込み」が引いてくる
「人と物」から成る出来事

では「思い込み」の正体は?
「これまでの出来事に縛られる」こと
「今までの経験に囚われる」こと

今の自分を信じすぎること
今の自分を許して認めてしまうこと
「思い込み」は「今の許容」である

今、お金がないから貯金をしようと
しかし、目の前に欲しいものが、、、
すると、貯金を後回し買ってしまう

健康でいよう、と決意
しかし、大好きな「月見バーガー」
すると、健康よりバーガーを手に

「今」は、「許容の履歴書」でもある

2024.11月

喜びの一日があり
悲しみの一日があり
納得いかない一日もある

同じ一日なのに
どうしてこんなに違うのか
それも誰もが同じように、、、


これまで出会った出来事
善き事、悪しき事にわたって


その都度、固く決め行ったこと
何度も何度も、繰り返したこと


どんなモノを持ってきたか
どんな人と関係してきたか

それによって「今」がある
その違いが「今」となっている

「今」は新しいものでなく
自分が選んで身に付けてきたもの

「今」は、自分の履歴書

2024.10月

味方とは、
「自分を支持・応援してくれる人」

そして、
支持とは、
「支えつづけること」
応援とは、
「励まし、助けること」

私はこう思います
支持してくれる
応援してくれるのは「人だけでない」

最も必要なのは
「ただ単に居ることが許される場所」
「何をしても、しなくてもいい場所」

帰りたくなる場所
心休まる場所
迎えてくれる場所

そして
いつも見守ってくれる人
いつも受け入れてくれる人

心に残る
励ましてくれる言葉
背中を押してくれる言葉

私の味方は
「場所」と「人」と「言葉」

 

2024.09月

先月号で書きました
自分を作るのは
「誰とつながるか」にある

それを
「3メートルの環境」と言い
「3メートルのつながり」と言ってきた

今月は
その正体を明らかにしよう

そもそも
あなたがいる3メートルの周りは
あなた自身が選んで作った3メートル

では
3メートルの選び方に自分がある
3メートルの繋がりに自分がある

実は、その2つとも違っている
本当は、えらぶ前に自分がいて
    繋がる前に自分がいる

その「前に」とは「場所」と「人」
どんな「場所」に足を運び
どんな人たちと知り合うか

 

2024.07月

良いと思うのは自分
悪いと思うのも自分
どう考えても
すべての判断は自分

なのに
思わぬ結果に出あうと
迷わず他人のせいに

この矛盾に気づけない
また気づこうとしない
なぜ?

なぜ、貴方は許されるの
それは貴方が
許される環境にいるから

貴方とつながりのある
半径3メートルという
環境にいるから

どんな原因であっても
半径3メートルのつながりを経て
目に見える結果を生む

大切なのは
原因よりも
「誰とつながるか」にある

 

2024.07月

私達は、見ること
    聞くこと
    嗅ぐこと
    触れること
    口に入れること
で、「安心感」を求めてきた

そうなのです
誰も最初の基準は
家庭の「安心感」からはじまる

幼い時は
母親の「安心感」の域内
成長と共に「安心感」は母親の域外へ

学校という環境
許される行動域
そしてテクノロジー

制限を外され
自分で決める
羅針盤なき旅

それを「半径3mの人間関係」という
この私達が選んだ「半径3mのエリア」
その中にこそ私達の正体が隠れている

2024.06月

前回(省く-2)自分の正体を読んで
メモを読み返してはみたけれど
「パターン」がよく分からない?

そんな方はこれからの話を
お読みになって、お考え下さい

結論として
「私は、私ではないのです」
私は、
「私以外のもので出来ているのです」


お腹の赤ちゃんは、お母さん自身
言葉を覚えるのは、お母さんから
すべて教わるのは、お母さんから

ここまでだと
私は、お母さんと言える
でも、私はお母さんではない

学校に行っていろんな知識と出会い
合うものを取り入れて
合わないものは捨てる

このあたりから
私は誰だか分からなくなってくる
ここまでは、誰もが同じ道を歩む

紙面の関係上、
続きは来月にお願いします
 

2024.05月

覚えているのは数秒
それも長くて数分
それ以外は忘れてる

省みるために
先月は
書き留めよう、、、と

そこで、問題勃発
書き留めてはみたけれど
それからどうする(?_?)

読み返してみたけれど
読んで思うことは
「そうだったよね、、、」

そうではなくて
自分の傾向を炙り出そう
必ず見えてくるから

毎日毎日繰り返されている
パターンを見つけ出そう
それこそ省く入口だ

取り除くのは「コト」でなく
繰り返される「パターン」
それが「自分の正体」だから

 
2024.04月