誰も夢を見、希望を抱き、今を生きる
私達が暮らす社会は、日進月歩
便利に、華やかに、眩しく変わりゆく
誰の目をも、奪わんと
やり方、方法にあれがいい、これがいい
これは、考え方においても、然りである
しかし何がいけないって、これがいけない
そのうちに微かに僅かに何かが違ってくる
それは誰も分からない、勿論自分もである
それが目に見え、分かる頃には
後戻りできない、取り返せない
すると、開き直りその現実を認めない
自分が自分へ嘘をつき始める時である
それはやがて精神を弱め
身体の不調へと押し進む
夢、そして希望の日々だったはずの日々が
それが知らぬ間に、消化試合の日々となる
しかも一回しかない今日という一日一日が
それは、絶対にあってはならない
何があっても、自らが自らを偽わること
H27.11月