
第三企画HP (542)
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第三企画は、NPO 法人RBA インターナショナルともども、不動産業界の繁栄と発展と相互親睦のために、日々の業務・活動に全力投球してまいりました。そのひとつの表れが日本不動産野球連盟RBA 野球大会の開催であり、またRBA 女子会の開催でもあります。今般ご案内します「RBA プラザ」も、この延長線上にある取り組みでございます。
いよいよ平成27年♪月♪日、『RBA プラザ』が、新宿アイランドの1階に開設する運びとなりましたので、ここにご案内申し上げます。
『RBA プラザ』は、お客様にマッサージ・ビューティートレーニング・フラワーアレンジメント・ネイル・英会話等、仕事・暮らしを豊かにする様々なサービスをご用意します。あわせて、セルビアコーヒーに親しんでいただける憩の場所としても、ご活用いただけるものと存じます。
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チャリティプラザ (0)
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新刊本「明大魂と人間力」-「もののふ」を育む理念
明治大学出身のオンリーワン偉人列伝 | |
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著 者/百瀬恵夫・篠原 勲 仕 様/四六判・380頁、ハードカバー 定 価/本体1,500円+税 発行・発売/第三企画出版株式会社 ISBNコード/ISBN978-4-908272-08-0 C0012 ◆主な内容 「白雲なびく駿河台」の一節から始まる明治大学校歌は、日本三大校歌の一つとして名高い。その明治大学は創立135年超に及ぶ歴史を持ち、幾多の著名人を輩出してきた。しかし、早稲田大学が大隈重信、慶応大学が福沢諭吉という時の大立者が創立者なのに対し、明治大学の創立者は雪深い地方出身の若く無名の法学者三人だったことを知る人は少ない。「明治法律学校」として誕生し、まだ封建制度が根強く残り、明治新政府が強権を振るう中、「権利自由」「独立自治」の新たなる日本の針路を志向したのが明治大学だった。ここに早稲田・慶応との伝統や教育方針の違いが垣間見える。権力に臆することなく、真っ直ぐな道を歩む心と行動。それこそが「明大魂」とそれに裏打ちされた「人間力」なのである。明治大学の出身者には、「オンリーワン型」の逸材が多い。オンリーワンとは、その人物の個性が光り、他の者が追随できない様をいう。つまり、オンリーワンは限定された分野においては断トツのナンバーワンなのである。本書では、明治大学が育んだ三木武夫と村山富市という二人の異色総理、作詞・作曲家として一世を風靡した古賀政男および次々と大ヒット曲を飛ばした作詞家であり小説家の阿久悠、映画界の歴史に燦然と光る高倉健、世界的な映画監督として名を馳せる北野たけしなどの人生ドラマと功績を浮き彫りにした。また、明治大学校歌の誕生秘話、そして名監督の誉れ高いラグビーの北島忠治監督、大学野球の名将・島岡吉郎監督、多くの柔道オリンピックメダリストを育てた姿節雄監督の人生とその哲学を余すところなく書き込んでいる。明治大学がなぜユニークで世の中に評価される人物を相次いで生み出すのか、その秘密と背景を掘り下げたのが本書である。
◆著者紹介 百瀬恵夫 明治大学名誉教授、経済学博士。1935年、長野県生まれ。 明治大学政治経済学部卒業、同大学大学院博士課程単位修得。 明治大学政治経済学部教授、ケムブリッジ大学客員フェロー(英国)、 環球科技大学客員教授(台湾)、モンゴル国立大学客員教授、 経済産業省・中小企業庁、厚生労働省・労働局等の各種審議会委員(長)、参議院第1特別調査客員調査員、明治大学体育会柔道部部長、 同大学体育会部長会会長、同大学校友会副会長・相談役などを歴任。
篠原 勲 企業文化研究所理事長。1942年、東京新宿生まれ。 明治大学政治経済学部卒業。東洋経済新報社入社、会社部長、 『会社四季報』編集長、『オール投資編集長』『週刊東洋経済』論説委員、編集局次長、取締役営業局長・取締役広告局長を経て、立正大学講師、鳥取環境大学教授、㈱タウ取締役を歴任。清松コンサルタント日本代表(本社・ベトナム)。 |
やり切れ!道は拓ける
〝自主創造〟の精神が発展の原動力 |
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著 者/矢崎敦彦 仕 様/四六判、440頁、ハードカバー 定 価/本体2,000円+税 発 売/創英社・三省堂書店 ISBNコード/ISBN978-4-908272-06-6 C0034 ◆主な内容 欧米主導の経済政策で日本企業が揺れている。液晶テレビで一世を風靡した会社は、もはや日本企業ではない。国内では、不正経理が発覚し、名門にヒビが入った会社や、燃費データの改ざんが発覚し信用失墜の企業が出た。さらに、中国へ勇んで進出した日本企業が軒並み尻尾を巻いて撤退している。こうした現状を見る時、この先、日本企業の生き残りはどこまで可能なのだろうかと心が痛む。「不信の時代」の象徴である。 そうした中、独特の経営哲学によって日本型経営を堅持し、「信」を基に、世界に伸びる中堅企業が静岡にある。それが2013年に創業60周年を迎えた「矢崎化工」である。 矢崎化工は戦後の廃墟の中からプラスチック製品のパイオニアとしてスタートした。 だが、この40数年間で事業内容は、大きく変貌を遂げた。もはや単なるプラスチック製品の会社ではない。社是である『自主創造』のスピリットから生まれたアイディアと「直販」を武器に、「イレクター」「AGV(無人搬送機)」など数多くの独自製品が、各種の製造業・ロジスティックス・流通サービス・農林水産業・福祉介護など幅広い分野で活躍している。さらに、米国・ドイツ・タイにおける海外事業も現地の従業者との深い信頼関係が基盤となって順調に軌道に乗った。 「やり切れ! 道は拓ける」――これが矢崎化工の信念・信条である。同社が度重なる困難を乗り越えて来たその理由は、危機に遭遇するたびに、知恵を絞り、自らの明日を拓くためにピンチをチャンスにするべく社内一丸となって、会社を守り通してきたことにある。激変する経営環境の下では、経営者は確固たる意志と勇気と覚悟が最も大切である。会社は絶対に潰してはならない。「社員を大事にする企業こそが生き残り、勝ち残る」と矢崎化工は固く信じている。「定年制は設けない。働くことと年齢は無関係。人間は生きている限り働く」「リストラはしない。採用したら会社の責任」「非上場。会社は株主のためではなく、社員のためのもの」、これが同社の基本理念である。これぞ日本型経営である。 企業は変わらなければならない。物事には全て「発生、成長、成熟、衰退」がある。時代の変化に合わせて変わらなければ生き残れない。しかし、守るところは守り、変えてはならないことは変えてはならないのである。 本書は、グローバル経済の流れの速さに戸惑い、人材不足に悩み、新製品開発に行き詰っている会社をどう立ち直らせていくかなど、悩み多い経営者に「解決策」「経営のあるべき姿」を、矢崎化工の日本型経営を実例として伝える恰好の良書である。
◆著者紹介 1941年東京都渋谷区生まれ 早稲田大学法学部卒、矢崎化工株式会社 代表取締役社長、CREFORM Corporation CEO |
英国の幻影
日本人が憧れる「英国紳士」という蜃気楼
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著 者/川﨑 享 仕 様/四六判、本文336頁 定 価/本体1700円+税 発 売/創英社・三省堂書店 ISBNコード/ISBN978-4-908272-01-1 C0012 ◆主な内容 「英国大好き人間」が日本には多く存在するのは何故だろうか。その中には“知英派”を自認する外交官、学者、ジャーナリスト、経済人も少なからずいて、誰も皆が魔法にかかったように英国を礼賛する傾向がある。確かに歴史を振り返れば、19世紀末に英国を見た日本人たちは、同じ島国でありながら7つの海を支配する「太陽の没することのなき帝国」を築いた英国人に素直に敬服し、その世界最強の工業力を真似るべく、謙虚に学ぼうとした。そして英国はドイツと共に、明治新政府の「富国強兵」という国是に合致する目標にもなった。また、英国は日本のインフラ整備にも大きく貢献している。日本初の蒸気機関車による鉄道建設を指揮したのが、「お雇い外国人」であるイギリスの鉄道技術者エドモンド・モレルであった。日本に本格的な水道を敷設したのも英国人である。 第二次世界大戦中に英国は日本にとって敵国となったが、日本と英国との間には明治35年から大正12年まで、「日英同盟」が結ばれていた。この世界最強の海軍国との同盟関係構築を抜きにして、日露戦争の勝利はあり得なかったばかりか、第一次大戦後に日本が「五大国」の一国として国際舞台に登場する事もなかったはずである。 幕末以来、英国は日本にとって常に自分たちの先を行く優れた先哲であり続けてきた。しかし、その英国も時代の流れの中で大きく変わっている。たとえば、「英国は未だに階級社会である」と言う日本人が多くいるが、もはや日本人が憧れているような華やかに見える王室と貴族は、英国のほんの一部であって社会全体を代表している訳ではない。 日本人が「貴族(ノーブルマン)」「紳士(ジェントルマン)」「貴婦人(レイディ)」といった礼儀正しい英国人から連想する「上流階級(アッパークラス)」「中産階級(ミドルクラス)」「労働者階級(レイバークラス)」といった言葉で一括りにされるような「階級」社会も、過去の英国の残影、日本人が未だに信じている幻影でしかない。 現在の英国はアメリカ型グローバリズムに席巻された上、旧植民地や欧州諸国からの大量に流入する移民によって社会と経済の構造が劇的に変化し続けている。ただ、日本が英国の衰退の後を追っていることは間違いない。 本書は21世紀に入ってから「英国紳士はどこへ行ってしまったのであろうか」という疑問をベースとして、知識も関心も極めて希薄な英国人と英国好きの日本人とのギャップの大きさに違和感を覚えながら、現代の英国を理解する一助となることを願ってまとめた書である。似ているようで似ていない日英の違いをよくご理解いただけることと信ずるものである。 ◆著者紹介 川﨑 享(かわさき あつし) 昭和40 (1965)年4月28日 東京都渋谷区生まれ。 慶應義塾大学経済学部卒業、 ミシガン州立大学大学院史学修士課程修了(中国研究・国際政治)。 電機メーカー、コンサルティング会社などの役員を経て、 平成25年5月より日本製造業一業種一社による異業種集団 「NPS研究会」を運営する㈱エム・アイ・ピー代表取締役社長。 日本取締役協会会員。交詢社社員、英国クロムウェル協会会員。 |
モノづくりと「武士魂(もののふだましい)」
NPS戦略経営の人財育成 |
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著 者/木下幹彌・川﨑 享 仕 様/四六判・376頁 定 価/本体1,800円+税 発 売/創英社・三省堂書店 ISBNコード/ISBN978-4-9906994-8-2 C1034
◆主な内容 アベノミクスによる景気刺激や2020年の東京オリンピックを控え、久しぶりに景気回復の期待がもたれている。しかし、少子高齢化社会は、徐々に日本の活力を奪い、人口減の本格化で2030年代に日本は先進国から脱落し、世界における存在感は一気に低下するとの見方もある。日本が輝きと活力を維持するために今、何が必要なのだろうか。 「NPS研究会」とは、トヨタ生産方式を源流にそれを発展させたモノづくりの経営思想により、「日本の優れた製造業を後世の世の中に残すことを使命とする世界に例を見ないユニークな企業集団」である。そこには、約50社に上る大企業・中堅企業が参加している。いずれも様々な異業種におけるトップ企業が、同志的結合の下に互いに切磋琢磨し「ジャスト・イン・タイム」「多品種少量生産」「あらゆるムダを無くす」「全社展開による効率経営」などを目指してきた。30年の歴史の中で多くの高収益企業が育ち、これらの企業群が明日の日本経済を担っていくことは疑いない。 本書は、安い海外の労働力を求めてますます「空洞化」していく日本の現状を憂い、300年後においても毅然たる日本国家が成り立つためには、雇用吸収力の大きい「製造業」を強化して、生き抜き勝ち残るべきだと言う信念に基づき書かれたものである。従来は、NPSグループ内で秘密のベールに包まれていたモノづくりのための改善の手段・方法、経営戦略を随所に明らかにし、そして「モノづくりはヒトづくり」との基本的な考え方から、ではどのように人財を育成すべきなのかなどのヒントも多面的に開示している。 古来より、「武士」のことを「もののふ」とも言う。このことから、NPS研究会では、「モノづくり」に真摯にかつ情熱を持って取り組む人たちのことを「モノのふ」と呼んでいる。「改善魂」は「大和魂」によって裏打ちされ、「日本の心」「武士道精神」に結びつく。無資源国・日本が、世界における生産立国・貿易立国として再び立ち上がるために、「モノづくり」を担う「モノのふ」の心を改めて見直すことが重要だろう。その意味で、本書は製造業に関わる多くの人たちはもとより、製造業の重要性をよくご存知ない方たちにぜひお読みいただきたい良書である。
◆著者紹介 木下幹彌(きのした みきや) 昭和4(1929)年10月13日 兵庫県神戸生まれ。 兵庫県立神戸経済専門学校(現・兵庫県立大学)卒業。 中央紡績㈱、日本シーラント㈱・代表取締役社長、ウシオ電機㈱・ 代表取締役社長を経て、昭和57年7月NPS研究会の運営母体である ㈱エム・アイ・ピー代表取締役社長、代表取締役会長兼社長、 平成25年5月より同社・取締役会長。 編著に「モノづくりの経営思想」(東洋経済新報社)
川﨑 享(かわさき あつし) 昭和40(1965)年4月28日 東京都渋谷区生まれ。 慶應義塾大学経済学部卒業、ミシガン州立大学大学院史学研究科修士 課程修了(中国研究・国際政治)。 鈴村喜久男・NPS研究会初代実践委員長の鞄持ちを務めた後、 電機メーカー及びコンサルティング会社の役員を経て、平成20年4月 ㈱エム・アイ・ピー NPS推進室長、取締役、専務取締役、 平成25年5月より同社代表取締役社長 |
今までよく考えてきた
そう
よく考えて決めてきた
なのに何故?
いつも一番いいものをと
考えた末に選んだはず
なのにこの気持ちは何故?
どうしてこうなるんだろう?
どう考えても納得できない
もしも
こうなると最初から分かってたら
間違いなくこの道を選ばなかった
そう思いながらも
毎日が忙しく考えてる暇もない
そんな今日も心の思うがままに
来る日も来る日も
間違いなく突然の出来事に振り回され
そして間違いなく年は重ねられている
このままでは終わりたくない
だからといって後悔はしたくない
できれば今からでも
自分の心にだけは振り回されたくない
2018.3月
多くの人間は
頭を、理性を働かせば
思うように生きられると信じている
だから何かをしようと思えば
先ず頭に知識を入れることを考える
それが、本だったり、学校だったり
しかし残念なことに
同じもので学ぶすべての人達は
同じ知識を手にする羽目になる
個性を出すために始めた勉強が
皮肉にも周りと同じ自分にしてしまう
だから多くの学校があり、ベストセラーの本がある
しかし、その人たちの生活は大きく違っている
それは、得た知識は同じでも使い方が違うから
そう!知識を使う心の状態は
十人十色、一人と同じはない
せっかく苦労して入れた知識も
イライラする心では何処へやら
あとの祭りと、後悔先に立たず
そうなのです
応対を変えようと思えば
先ずは、心に振り回されない自分になることからなのです!
2018.2月
GENTLEMAN vs. SAMURAI(英日版)
ジェントルマンvs. サムライ
ー騎士道と武士道の比較研究ー
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著 者/川﨑 享 仕 様/四六判・英語196頁・日本語268頁 定 価/本体1,800円+税 発行・発売/第三企画出版 ISBNコード/ISBN978-4-908272-07-3
◆主な内容 日本の「武士(サムライ)」とはいかなる人物像を指すのか。英国の「紳士(ジェントルマン)」とは何を意味するのか。「武士道」と「騎士道」の源流と歴史から、日英を繋ぐ道徳的価値観の共通性を探る。 What kind of a person befits the image of a "samurai" in the present times? What does the word "gentleman" mean in the present times? This book explores the common virtues and values of men shared by the United Kingdom and Japan by the examining the history of Western and Eastern concepts of chivalry.
21世紀を迎え、人類の進む方向は、再びの混乱か、それを乗り越えて平和の道を進むのか? 平和への道は、個人の生き方であり、他人とのコミュニケーションにある。日本の「武士道」は人の為に生きることを基本とする。英国の「騎士道」も同様であり、先人の生き方を見れば明らかである。本書は「武士道」と「騎士道」の歴史をひもとき、人類共通の目的である平和を志向する基本的な生き方を明示し、「人の前に明りを灯す」生き方こそ平和を実現する途であることを示している。
◆著者紹介 川﨑 享1965年生まれ、 慶應義塾大学卒業、ミシガン州立大学大学院修了。 電機メーカー、コンサルティング会社などの役員を経て、日本製造業一業種一社による異業種集団「NPS研究会」を運営する株式会社エム・アイ・ピー代表取締役社長 |
他人を変えることはできない
が、自分を変えることはできる
と、人は言う
確かにそう!
と、誰も思う
でも殆どの人は難しいと言う
それは
どこの何を変えればいいか
それが分からないから
自分の何を
どう変えればいい
それさえ分かれば誰にでもできる
今月は新しい年の始め
今からこれでいってみよう!
全てのことへの「応対」を変える
そうです
今までの「応対」と
今年の「応対」をちょっと変えてみましょう
2018.1月
1 + 1 =
こう聞かれると
貴方はどう答えますか?
きっと「2」と答えますよね
そうです
殆どの方が「2」と答えるでしょうね
「強」いとは
「つよい」と読み
「したたか」とも読みますよね
「したたか」その意味は
「とても手強い」
これが一般的となってるようです
それ以外にも
「粘り強く他からの圧力に屈しない」
「強く、しっかりしている」等々ある
要するに「負かすことができない」という意味
それは、こっちの「思うようにならない」という事
総じて、「一筋縄でいかないという事」
ということは
世の出来事の数々を
1 + 1 = 2、的思考をしないという事
一方の「1」が、リンゴで
もう一方の「1」が、空気かもしれない
そうです、先ずは一旦立ち止まって
相手からの見せかけの問いの本質を見抜く努力をしよう!
それが「強い」ということだから
2017.12月
第8回不動産流通カップ準決勝戦が11月8日行われる。RBA野球に倣って記者の〝勝って〟予想を届ける。( )内の数字は記者のRBA野球でのレーティング。
住友不動産販売(87.5)-東急リバブル(84.5)
住友不動産販売がやや優勢。エース伊藤が中1週でしっかり調整してくれば相手打線を最少失点に抑えるはず。調子に乗ると手が付けられない。問題は伊藤の心に潜む〝弱きを助け強きを挫く〟月光仮面の性格が悪魔のささやきのようにもたげないかということだ。その可能性は皆無ではないと見た。そうなると収拾がつかない事態となる。立ち上がりに注目だ。
打線は、前試合で下位打線が活躍した。仕上がっている。守備も堅い。
リバブルは伊藤を攻略できるかどうか。闘志に火が付く前に何とか攻略したい。立ち上がりに不安があるので先制攻撃を仕掛けたい。先制すれば勝機が生まれる。
エース坪井は安定性が増した。以前は制球を乱し自滅するケースもあったが、今年はRBAでも好調を維持した。住友打線なら最少失点に抑える力がある。
野村不動産アーバンネット(90)-三井不動産リアルティ(81.5)
レーティングの差が結構ある。ここは野村不動産アーバンネットが優勢だ。エース茂木は前試合の立ち上がりに失敗・失点したが、アップ不足が原因。今回は主催者がアップの時間を確保するようだ。力で押し切るか。
打線は、主砲中川が絶不調。今期はノーヒット。ドツボにはまったままた。「なぜ打てないか、自分もわからない」と完全に自分を見失っている。しかし、そのほかは絶好調。上下むらなく打つ。
劣勢が否めない三井不動産リアルティは〝知将〟安西監督がどのような手を打ってくるか。秘策はあるのか、ない袖は振れぬのか。
今期の戦いぶりから予想すれば、先発は松浦か。強打の野村打線に失投は許されない。松浦でなく石谷が先発でも同じだ。先手を奪い継投で逃げ切りを図るか。