Daisan Kikaku Inc.
 

 
失敗できるのも
成功できるのも
泣き笑えるのも
 
親がいるから
家族がいるから
今があるから
 
そんな
現在のすべては
自分のすべては
親あってのこと
 
父母兄弟は
不思議な縁
不思議な出会い
 
長い時間をかけて
苦労に苦労を重ねて
ここまで連れてきてくれた
 
だから
何があっても
負けないし
あきらめない
 
それが僕の感謝と愛情の証だから
2019.11

振り返ってみると
失敗の連続だった
必死の日々だった

でも希望がなかったわけではない
同じ釜の飯を食べる仲間がいた
喜び、泣き、悔しがる仲間がいた

その少しの交わりの中に
全ての可能性を探し出した

自分が倒れては終わりだ
その思いだけで走った
そう、今も走っている
これからも走り続ける

そんな今だから分かったことがある
それは、何かを成し遂げるには
人一倍の失敗を経験しなければ

この確信である
この自信である
この発見である

だからこれからも
失敗を恐れずに誰よりも挑戦しよう
そう、今心に誓う

2019.10

いつも、いつも 
よい結果が出るわけではない 
多くは、落ち込み 
やる気が萎え、今をもて余す
 
それでも自分を鼓舞し 
無理やり言い聞かせて 
なんとか今も続けてる
 
かれこれ、 41年
朝から、晩まで
寝ても覚めても
 
ただ一つのことを 
バカにされても 
無視されても
 
見られても
見られなくても
ただ一つのことを
 
自分に嘘をつかず
天知る、地知る、我知ると
「今・ここ・貴方」に全力
 
そんな、今になって分かることが
「失うものは何もなかった」ということ
それが僕の宝である
 
だから、これからもずっと
 
2019.9月

人間の正体、それは
不自由になったり、求める物が得られない時 
愛する者と別れたり、話したくない人と会ってしまった時 
そういう苦しみに出逢った時、どのように振る舞うかに現れてくる
 
では、出会う人や出来事に原因があるの?  
そうではなく この原因の求め方に、その人らしさが現れてくる
 
困っている時「大丈夫ですか?」と声をかけられた 、そんな時
ある人は、「余計なお世話、構わないでほしい」と・・・
またある人は、「優しい人だなあ」と思い感謝する
 
私たちが生きるとは 
思わぬ出来事と会ってしまうということ 
それは出会うものを選べないということ
 
だからこそ 
その出来事に相対した時 
それぞれの態度・気持ちに違いが出てくる
 
その人の状態が、不愉快になっているのか 
        満足し感謝しているのか                     
 
「出会う時の心の状態」が、その人の正体 
それは一定する事なく、時とともに変わり続ける 
だったら、常に周りに感謝すればいいんだね!
 
2019.8月
 
6月1日付のエッセーで「正体」とは
  人と人が結び付く結び目
  心にわき出る印象のこと
  他人に決められる存在感
 
と結びましたが
今月は更に深く正体について考えます
 
だれもがよく耳にする言葉に 
「四苦八苦」がありますよね 
実はその言葉が正体の正体なんです
 
生老病死の四つの苦しみ 
①生まれること 
②老いていくこと 
③病気に悩まされること 
④死ぬことへの恐ろしさ
 
更に、四つの苦しみ 
①愛する者と別離すること 
②怨み憎んでいる者に会うこと 
③求める物が得られないこと 
④身体が思うがままにならないこと
 
人生とは、これらの苦しみと歩むこと
 
そして人間の正体は 
これらの苦しみに出逢ったとき 
どのように振る舞うかに現れてくる

 

2019.7月

正体の意味は 
隠されている 
本当の姿の意
 
ということは 
見えているものではなく 
見えていないものである
 
たとえば 
よく仕事ができている
  が、ただそれだけの人?
 
挨拶もできない? 
言葉遣いも態度も
  気遣いもできない?
 
この人の正体って? 
仕事ができる人? 
それとも、、、?
 
そうです正体とは 
機能・性能ではなく 
コミュニケーションのこと
 
人と人が結び付く結び目 
心にわき出る印象のこと 
他人に決められる存在感
 
 
2019.6月
 

知っていることって何だろう?
本に書いてあること? 
先生に教えてもらったこと?
 
そういえば 
試験ができた時もあった 
できなかった時もあった
 
社会に出ても 
できた時は喜んだ 
できなかった時は落ち込んだ
 
どんな時にも仲間がいた
そうして今を迎えている
そうして今の自分がある
 
ちょっと振り返ってみよう
なにを避けてきたのだろう
なにを求めてきたのだろう
 
誰に認められようとし
誰を認めようとしてきたのか
正直に検証してみよう
 
きっとそこに
自分の正体があるはず 
その誰かが鍵を握っているはず
 
 
2019.5月

自分ってなんなのだろう?
こんな自分が大好きだ!
また、こんな自分が大嫌いだ!

誰もが一度は思いめぐらせ
そして
誰もがわからずに終わる問い

そんな私たちは
生まれた時は
ビックリしてただ泣くだけ

知らないことだらけで
ただ泣くだけの私たちはそこから
一つひとつ知っていく

その知ったことを
実際にやってみる
出来て初めて満足

そして、ここが人生の分かれ道
満足したことは日々繰り返され
同じことは月々重ねられていく

これこそ自分、これぞ習慣
もし自分を変えたかったら
先ず知っている事を変えてみよう!

2019.4

 

誰だって生きていくのは大変だ
それはそう
誰も一人では生きられないから

だから人は悩む
だから人は迷う
だから人は困る

生きるとは
不安を解消すること
どちらに進むか決めること

損得もあるだろう(個人)
利害もあるだろう(集団)
正邪もあるだろう(社会)

どちらにせよ
なににせよ
全ては人に帰する

どんな人を選ぶのか
どんな人と進めるか
どんな人と暮らすか

その人らしさは
着ているものではなく
連れだっている人に現れる!

2019.3

 

私達は自分を否定したくない
そう、誰もが自分が可愛いから
だから、悪者になりたくない

例えば、三日坊主
本当はやり続けたい
しかし、続けられない

これを認めては自分が困る
だから自発的に理由を作る
この仕事が入ったから・・・

周囲の人がどう思おうと
何より自分が自分を認める事
それがアイデンティティ

寂しくなったら、彼で紛らわせ
二人の時間が虚しければ、映画かコンサートで紛らわせ
生活の張りがなくなれば、旅行かレストランで紛らわす

これら全ては、自分で勝手に作った物語
これで自分が納得できなければ
相手を気遣い、約束を守り、薄氷の関係を道徳で誤魔化す

もうそろそろ
理屈という自発で今の帳尻を合わせるより
本音という強固な意志で自分を信じよう!

 

2019.2

 

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