目・耳・鼻・口
の四つは
一方通行
見て
聞いて
嗅いで
入れて
感じているもの
感じているのは
自分ではない
感じているのは「脳」
そして「脳」は
つくられるものなのです
「誰に」つくられるのでしょう
そうです
「環境」です
「環境」につくられるのです
人は
与えられたものの中からでしか
選択できない生き物なのです
その人の感じかたは
心の窓からの刺激に対する
与えられたものの反応なのです
2023.10月
人は見た目が9割
と言うけれど…
誰もが持っている
5つの「心の窓」
目・耳・鼻・口・肌
大きな目の窓をもつ
タカ、ワシ
大きな耳の窓をもつ
フクロウ、コウモリ
大きな鼻の窓をもつ
イヌ、ひとの100万倍
口の窓は大きいと言えないけど
人間が少し有利かも
最後の「肌の窓」
この窓は特別な双方向
他の四つは一方向の受けるだけ
肌は、自分と他人を区別する
自分がくすぐるとくすぐったくない
が、他人がくすぐるとくすぐったい
「肌の窓」だけは不思議な窓
目をつむれば風を感じ、熱を感じる
この肌の窓で「まわり」を感じている
2023.09月
コロナ禍後の社会は
必要、不必要に関係なく
情報が溢れ出る社会
必要なモノを求めること
それは人間としての本能
しかしながら
時に見てから必要になる
それも人間としての本能
確かに
情報はあった方がいい
しかし
あればあるで困ることもある
今の社会は
情報の「質」が問題
自分にとって損か得か
何よりも必要なのは
情報の数より
判断の仕組みを持ってるかどうか
ここに「一歩」の難しさがある
世の中は「平均の法則」
短くも長い人生には
成功だけも、失敗だけもない
また
成功し続ける人も、いない
失敗し続ける人も、いない
なのに、失敗する人の中で
同じ失敗をする人がいるのに
同じ失敗をしない人もいる、、、
それは
失敗を教訓と活かす人、と
失敗の反省をしない人、の違い
「失敗は自分のせいでない」
と自分をかばうから
どこで失敗したのかが分からない
だから、何回も同じ失敗をしてしまう
一方、失敗の責任は自分にある
誰のせいでもないと自覚する人は
得難い経験として知識と身につける
その「知識」を「知恵」と発揮し
「失敗を成功の母」と活かす
体を鍛えることが話題
筋肉がついたかどうかは
誰もが見た目で分かる
バーベルの重さは
目で確認できる
持ち上がるかどうか
だから頑張れる
では「心の力」は
どう計ればいい
はたと考えてみた、、、
それよりも何より
どう鍛えればいい、、、
そうだ
バーベルに代わるもの
困難や試練だ
心の力を鍛えるのは
正面から受け止め
乗り越えることだ
困難から逃げないこと
苦悩を避けないことだ
それが「心の力」
生きるとは
年を重ねること
経験を積むこと
ゆえに
その人らしさは
生き方に現れる
誰と重ねるか
そして
経験の種類に
限られた時間内で
与えられた能力で
対応し成果を出す
いかに無駄なく
時代に合わせ
成果とするか
私達の学校・社会では
人それぞれ成果がバラバラ
それは、生き方が違うから
そう、誰もが歩む「一歩」
その「一歩」の違いが
人生の違いをつくる
2023.5月
10段の階段であれば
2段飛びで上がれる
では、100段では
人生の階段は
100段どころではない
一年が365日あるのだから
だからこそ、確実に
目の前の一段に足を
仕事も勉強も生活も
そうなのです
常にひとつ上
確実な一つ上
人に惑わされず
人に振り回されず
焦らず、慌てず、確実に
今日も一段上がろう
2023.4月
あなたは言いましたね
やや困ったおもむきで
「やろうとしても出来ないんです」
そこで私は
だったらこの方法でやってみて下さい
と、ある方法を提案しました
それがこれです
「Ap-PSI®」(アップシー)※
①
「とりあえず」
思い付くことを書き出して
「そのままやってみる」
②
いつまでもしないで
「適当に」立ち止まって
「書いたのと、やったのを比べてみる」
③
「良くないとこが見つかったら直す」
直したら「そのままやってみる」
そして、②「適当に」にもどる
この小さな気付きの繰り返しを
先ずは「とりあえず」やってみよう
※・Ap エニウェイ プラン
・-P プラクティス
・S スタディ
・Ⅰ インプルーブの略
とりあえず 計画を立て
そのままやってみる
適当にやったら
計画と照らし合わせ
良くないところを変えて
とりあえずやってみる
その繰り返しが
anyway プラン方式と言われています
2023.03月
「1.01の法則」というのがある
こつこつ努力すれば、
やがて大きな力になるという法則
1.01の努力を
コツコツ365日続ければ
365日で約37倍になる
それとは別に
「0.99の法則」がある
少しずつさぼれば
やがて力がなくなるという法則
0.01の努力を365日怠ると
365日で3%しか残らない
生きるとは
能力×考え方×努力
要は、「1.01の法則」を
信じるか
信じないか
大きく変わってしまう一年
どっちで生きるべきか
考えてみる価値はありそうだ
私は
見てきたもの
聞いてきたもの
触れてきたもの
匂ってきたもの
味わってきたもの
それが悪いものであろうと
良いものであろうと
その全てが私である
だから
人は変わらない
変われない
であるなら
今年は自分を疑うことから始めよう
今までの経験だけで判断するのをやめよう
セカンドオピニオンという
新しいモノに心を開こう
それが「自分を疑う」第一歩になるから