第22回RBA野球大会 日曜ブロック 7月25日 試合結果 清水、東電不、ケンコーポ 無敗で決勝T進出 住友・中須はケン笠に決勝打浴び崩れる 安田不動産は強豪のタイセイに逆転勝ち 笠の安打で生還した矢澤を迎えるケンコーポベンチ 第22回RBA 野球大会は7月25日、三郷サンケイグラウンドで予選トーナメント4日目8試合が行われ、清水建設、東電不動産、ケンコーポレーションが無敗で決勝トーナメント進出を決めシード権を得た。このほか安田不動産、三井不動産販売が決勝 T 進出を決め、東京建物に不戦勝の三井不動産住宅サービスも決勝T進出を決めた。東建は一級建築士の試験のため主力メンバーを欠いたため不戦敗。 この日の注目カードのンコーポ−住友不動産は、10−0でケンコーポが大勝。打撃不振だった笠が住友のエース中須から決勝適時打を放った。小笠原投手は1安打10三振を奪い完封。中須は笠に決勝打を打たれたあとは味方の拙守もあり崩れた。自責点は6だった。午前中に他の試合で8回を投げており、酷暑のダブルヘッダーの影響もあったようだ。 サンフロンティア不動産−清水建設は、清水が延長サヨナラ勝ち。肩痛で投げられないと思われていた昨年の優勝投手小寺が先発、4失点完投(自責点3)。サンフロンティアは延長で押し出しから1点勝ち越したが、その裏、痛恨の2点タイムリーエラーでサヨナラ負け。 東電不動産−鹿島建設は、東電が完封勝ち。エース清水が2安打8三振を奪う好投。鹿島は新人豊田が力投したが、序盤の足攻めに屈した。豊田は自責点1のみだった。 旭化成リフォーム−ミサワホームは、10−2で旭化成がコールド勝ち。玉置−結城の継投も決まった。ミサワは先発の繁田が痛打を浴びた。 三井不動産−三菱地所 は、8−0で三井が完封勝ち。慶大野球部出身の2年目相澤投手が肩をかばいながらも1安打に抑え、6三振を奪い完封。三菱は投打に元気なし。 ポラス−菱重エステートは、菱重エステートが6−4でポラスを下した。エース佐々木が好投し、失恋で坊主頭にした脇が5打点の活躍。 安田不動産−タイセイ・ハウジーは、5−2で安田が逆転勝ち。岩間が逆転2ランを放ち、西沢投手が強打のタイセイの主軸を完璧に抑えた。タイセイは山下投手が後半に崩れた。 三井不動産販売−三井不動産レジデンシャルは、三井不販が延長サドンデスの末7−4で三井RDを破った。東投手が7回を3失点完投。三井RDはトーシンパートナーズから4月に移籍≠オた長谷川が初登板、東と互角に投げ合ったが、延長で屈した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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