東電不動産が完封勝ち 清水 速球冴える 東電不動産 清水投手
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鹿島建設 序盤の足攻めに屈す 東電不動産が完封勝ち。エース清水が2安打8三振を奪う好投。鹿島は新人豊田が力投したが、序盤の足攻めに屈した。豊田は自責点 1 のみだった。 東電は初回、先頭の森正の四球と2番五月女の安打で得た好機で3番篠宮は手堅く送りバントを決め、4番田中は四球を選び満塁とし、ここで5番清水が犠飛で1点先取。2回にもこの回先頭の7番新井が死球で出塁、続く北條が安打し、9番大橋が犠牲バントを決め、2つの敵失で2点を挙げた。相手のミスに乗じる東電らしい攻撃で3点を序盤に挙げた。
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東 電 席打安点 E 森 正3 2 0 0 H 五月女3 3 2 0 B 篠 宮3 2 0 1 G 田 中3 1 0 0 @ 清 水3 2 0 1 A 飯 塚3 3 0 0 D 新 井3 2 1 0 F 北 條2 2 1 0 DH 大 橋2 1 0 0 振球犠 1 4 3 2518 4 2 …………………… 鹿 島 席打安点 D 山本裕3 2 0 0 F 谷 中3 3 1 0 A 小 林2 1 1 0 B 山本真2 2 0 0 G 篠 原2 1 0 0 DH 田 中2 2 0 0 E 榎 本2 2 0 0 C 岡 田2 2 0 0 H 柿 谷2 2 0 0 振球犠 8 3 0 2017 2 0 …………………… 投 手 回安振球責 清 水 5 2 8 3 0 …………………… 豊 田 5 4 1 4 1 3塁打 谷中 五月女 |
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鹿島は善戦したが、下位打線が清水に翻弄された。5番以下9番まで10度の攻撃で奪われた三振は5個、出塁は四球の1個のみ。強豪と互角に戦うための課題が残った。 豊田は初回と2回、先頭の打者を四死球で出したのが悔やまれる。 ○小野監督 今日の清水のストレートはよかった。この20年で初めてじゃないか ○清水 僕は20年も投げていません。先週のソフトの大会は準決で敗退。僕はもう投げていませんから。 ●福本監督 うちがやりたいことを相手にやられた |
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(牧田司記者 平成22年7月26日) |