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第22回RBA野球大会 日曜ブロック 7月11日 試合結果

住友不動産 V候補の筆頭タイセイを破る大金星


逆転打を放った住友内藤捕手(背番号15は中須投手、右は釜坂主将)

 第22回 RBA野球大会日曜ブロック2日目が7月11日(日)、三郷サンケイグラウンドで8試合が行われ、過去2年間大敗続きの住友不動産がタイセイ・ハウジーに5−2で逆転勝ちする大金星を挙げた。

 全国から200チームが参加するサンスポ主催の草野球大会で優勝投手にもなったことのある中須投手が住友不動産のエースとしてデビュー。優勝候補の筆頭タイセイ・ハウジーの元横浜ベイスターズ千葉英に本塁打を浴びるなど2失点したが、相手の継投ミスもあり5−2で逆転勝ちした。内藤が逆転打を放った。タイセイは千葉政の好投が報われなかった。

 昨年の王者・清水建設はレーティングで30点近くも差がある格下%結梃囎ィに大苦戦。4−4の同点から最終回に大量7点を奪い辛勝。優勝投手小寺が肩痛で投げられないことが確定的となった。東建はあわや逆転勝ちのチャンスを逸した。

 優勝候補の一角ケンコーポと対戦した初陣ナミキは守りが破たん。2−8で敗れた。ケン小笠原投手は5回まで5安打を許したが、ここぞという場面では力ずくで抑え、1イニング4三振(振り逃げ含む)を含む10三振を奪った。

 21年ぶり復帰の東急不動産は中村投手が被安打2の好投、野村リビングサポートに7−0でコールド勝ち。野村のエース羽尾は9奪三振の力投が報われず。自責点は1のみだった。野村リビングは2連敗で予選敗退が決まった。

 強豪同士の対決となったトーシンパートナーズ−東電不動産は4−2で東電が快勝。エース清水投手は5回まで10三振を奪った。トーシンは埼玉・昌平高校時代4強入りしたことのある新藤投手(27)がデビュー。4失点したが3回以降は無安打に抑えた。

 旭化成リフォーム−サンフロンティア不動産は、主力を欠きながらサンフロンティアが6−5で逃げ切った。石井が初先発。1点差に追い上げられた最終回は芳賀が抑えた。投手難の旭化成は金子が打たれた。

 三井不動産販売リパーク−三井不動産のグループ対決は、元オリックスの庄司から三振を奪ったこともある三井不動産のかつてのエース木下が4年ぶりに登板、リパーク打線を4安打完封。リパークは予選敗退。

 三井不動産レジデンシャル−鹿島建設は7−0で鹿島が5回コールド。昨年3−10で敗れている相手に借りを返した。新人エース豊田が2安打完封。三井不動産レジデンシャルはいいところなし。

日曜ダークホースは住友不動産!? 草野球エースが出場(5/28)

22回大会 抽選会直前予想 日曜本命にはタイセイ・ハウジー(5/27)

(タイセイ・ハウジー−住友不動産以外の試合結果、その他のスコアテーブル、写真は火曜日に掲載します)

清水建設 11-4 東京建物

1
2
3
4
 
合 計
清水建設

11

東京建物

 

(5回時間切れ)

 

野村リビングサポート 0−7 東急不動産

1
2
3
4
 
合 計
野村リビングサポート

東急不動産

 

7
(5回時間切れ)

 

ナミキ 2-8 ケンコーポレーション

1
2
3
4
 
合 計
ナミキ

ケンコーポレーション

 

(5回時間切れ)

サンフロンティア不動産 6−5 旭化成リフォーム

1
2
3
4
 
合 計
サンフロンティア不動産

旭化成リフォーム

 

(6回時間切れ)

 

三井不動産レジデンシャル 0−7 鹿島建設

1
2
3
4
 
合 計
三井不動産レジデンシャル

鹿島建設

 

 

(5回コールド)

三井不動産販売リパーク 0−7 三井不動産

1
2
3
4
 
合 計
三井不動産販売リパーク

三井不動産

 

(6回時間切れ)

菱重エステート 平和不動産 菱重の不戦勝

1
2
3
4
 
合 計
菱重エステート

平和不動産



                      

ミサワホーム テーオーシー ミサワの不戦勝

1
2
3
4
 
合 計
ミサワホーム

テーオーシー



トーシンパートナーズ 2−4 東電不動産

1
2
3
4
 
合 計
トーシンパートナーズ

東電不動産
X

 

(6回時間切れ)

三井不動産住宅リース ポラス ポラスの不戦勝

1
2
3
4
 
合 計
三井不動産住宅リース

ポラス



タイセイ・ハウジー 2−5 住友不動産

1
2
3
4
 
合 計
タイセイ・ハウジー

住友不動産

 

(6回時間切れ)

三菱地所 勝利(青山メインランドが出場辞退のため)

1
2
3
4
 
合 計
三菱地所

青山メインランド



住友不動産 選手10人に応援は美女3人のみ


全国区の草野球投手がデビュー戦を飾ったのに、住友不動産の若山総監督、平元監督、マスコットボーイのリュウタくんも欠場。応援は美女3人のみだった。これではあまりにも寂しい。

 


(牧田 司記者 7月11日)

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