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グループ対決は三井不動産がコールド勝ち

復活の木下完封、溝口が祝砲弾

三井不動産　木下投手

三井不動産販売リパーク　予選敗退

　三井不動産の木下が４年ぶりにＲＢＡに登板、復帰初戦を完封で飾った。打線も勢いづき、溝口が４回に先制の祝砲２点本塁打を放つなど７点を挙げ、コールド勝ちでグループ対決を制した。三井不動産販売リパークの平林は、３回まで無得点に抑えたが後半失速した。打線も湿りがち、２連敗で予選敗退。新生・リパークの初勝利は来年に持ち越しとなった。

　３回まで１安打に抑えられた三井不動産は、４回に５番溝口の２点本塁打で先制。続く５回には３塁打を放った８番大石を９番松本が安打で還して貴重な追加点。さらに６回には４番山上の内野安打を足がかりに２四死球を絡めて７番木下の２塁打、８番大石の安打などで４点を挙げコールド勝ち。

　木下は｢打たれる気がしなかった｣投球で６回を４安打に抑え完封で復帰初戦を飾った。木下の復活でレーティングの数値に変化がありそうだ。ナインの士気もあがる。

　 　
本塁打を放った三井不動産溝口とナイン

　２年ぶりに復帰したリパークは、２連敗で予選敗退が決まった。平林投手は３回までゼロ点に抑える好投だったが後半に捉った。５回、６回の失点はいずれも無死から。打線も木下の気迫に圧された格好で４安打無失点に抑えら完敗。

○細井監督　何とか踏みとどまった

○木下　相変わらず僕は打たれない（記者は見ていないが、木下が完全復活し、細井監督と��花の独身組�″a口が本塁打を放ったとなれば、レーティングは5点ぐらい格上げしてもいいが…子会社を完封するとは情けはないのか＝牧田記者）

○溝口　他の大会も含めて初ヒット。まさかホームランになるとは

●田中監督　今年は仕方ない。来年以降が楽しみです

●平林　今日の敗戦を今後につなげていきたい

●海野　残念だが仕方ない。来年こそは

　　
左から三井松本、リパーク海野、中町、田中監督、平林投手

●山本　子育ても大変です（お母さんはどうした）

リパークナイン