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地価が高いエリアほど効果がある定期借地権付きマンション3物件が都心で分譲され、人気を呼んだ。 一つは、野村不動産と三井物産が共同で分譲した「プラウド南麻布」（88戸）だ。フランス大使館旧館跡地で、定借期間は60年。坪単価は415万円。 もう一つは、期間50年の三井不動産レジデンシャル「パークホームズ南麻布ザ レジデンス」（336戸）。坪単価は280万円。前払い地代や権利金は分譲時価格に含まれる。
3つ目は、期間70年の三井不動産レジデンシャル「パークタワー西新宿エムズポート」（179戸）。坪単価は280万円。「（仮称）成子天神社再整備プロジェクト」の一角にあり、神社と一体開発される。神社との一体開発プロジェクトとしては、隈研吾氏が設計を担当した2010年竣工の赤城神社再生プロジェクト「パークコート神楽坂」に次ぎ2物件目。
1ｈａの森を抱くマンション 野村・物産「プラウド南麻布」(6/14) |
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（牧田 司記者 2012年12月27日） |