第23回RBA野球大会 日曜ブロック 6月12日 試合結果 リパークが清水破る ケン小笠原は地所に完封勝ち
三井不動産販売リパークが昨年の準優勝チーム清水建設を破り、ケンコーポレーション小笠原投手が三菱地所から10三振を奪う快投で完封勝ち−第23回RBA野球大会日曜ブロックが6月12日開幕、三郷サンケイグラウンドで予選1回戦6試合が行われ、熱戦の火ぶたが切られた。東急不動産とタイセイ・ハウジーがそれぞれ三井不動産住宅サービス、三井不動産レジデンシャルに不戦勝。 青山メインランド−ポラスは、ポラスが青山メインの先発・津久井と2番手の関谷の乱調につけこみ2回までに4点を奪い、追撃を振り切った。成田が完投勝ち。青山メインはこの日がいきなりの本番で調子の波に乗り切れなかった。元ベイスターズ吉井投手兼監督が先発回避したのも響いた。 東京建物−サンフロンティア不動産はサンフロンティアが逆転サヨナラ勝ち。東建は勝利目前で守りが破たんした。失策の数が東建が5個、サンフロが4個。失策の数の差が出た格好。東建陣内の自責点は2、サンフロ品川が1だった。 三菱地所−ケンコーポレーションは、ケンが2回2死から6連続死四球で4点を挙げ、小笠原が10三振を奪う快投で完封勝ち。放った安打は内野安打の1個のみだった。三菱地所は主砲谷村が2安打、新人3人もデビューするなど戦力アップをアピール。次戦以降に期待を持たせた。 旭化成リフォーム−ミサワホームは、旭化成が2回、突如制球を乱したミサワ大野から金田の3点3塁打などで4点を奪い、金子−水島−結城の継投で逃げ切った。ミサワは49歳の鉄人大野が力で押すピッチングを披露したが、2回に崩れた。 清水建設−三井不動産販売リパークは、リパークが初回、北地の3ラン、加藤の2ランで5点を奪い、その後も毎回得点で清水に快勝。北地が4失点(自責点ゼロ)完投。清水は先発の石坂が痛打を浴びた。エース小寺温存が裏目に出た。 三井不動産−菱重エステートは、三井打線が爆発。大量17点を奪い圧勝した。工藤が3安打猛打賞、室谷が4打点の活躍。室谷投手が完投。菱重はエース佐々木が欠場したのが痛かった。
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タイセイ・ハウジー (不戦勝) 三井不動産レジデンシャル
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東急不動産 (不戦勝) 三井不動産住宅サービス
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RBA協力隊 グラウンドボーイに明大軟式野球部員 明治大学軟式野球部員が第23回RBA野球大会のグラウンドボーイとして初めて登場した。RBAの理念に賛同した東京6大学軟式野球連盟が仲介役となって実現したもので、この日は写真左から三栖英也さん(2年生)、豊園悠太さん(3年生)、小平田卓也さん(3年生)、金子拓哉さん(3年生)、有馬慎也さん(3年生)、渡邊大貴さん(1年生)が参加。午前10時の試合開始から午後6時の試合終了までしっかり任務を務めた。みんな異口同音に「社会人の方々が一生懸命野球をされているのを見てとても楽しかった」と話していた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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