旭化成リフォーム 値千金 金田3点打 金子好投 旭化成リフォーム金子投手
(6回時間切れ) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
ミサワホーム 49歳の鉄人大野 1球に泣く 旭化成リフォームがワンチャンスをものにし初戦突破。金子−水島−結城が1失点リレー。金田が3点3塁打を放った。ミサワホームは49歳の鉄人大野の力投報われず。最終回の星野の1発にとどまった。 旭化成は2回、6番からいきなり3四死球を選び満塁とした1死後、1番水島が四球を選び押し出し、2番中林は三振に倒れたが、3番金田が走者一掃の右翼超え3塁打を放ち、この回4点。その後は2安打に抑えられた。 先発の金子はコーナー投げ分け4回まで3四球のみのノーヒットノーラン。5回から登板した水島が1安打を許し、6回に登板した結城が1発を浴び、ノーヒットノーランリレーを逸した。
|
旭化成 席打安点 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
ミサワホームは健闘むなし。大野は力感あふれるとても49歳に見えないすばらしいピッチングを披露したが、2回に突如制球を乱した。尻上がりに調子を上げ、4回以降はパーフェクトに抑えただけに悔やまれる。 打線は最終回、42歳のベテラン星野が結城の超スローカーブの初球を捕らえ左翼に運び込んだ1発のみ。大野を見殺し。 ○ 山本監督 えっー、私の完封リレーの野望を結城が壊してくれた ○ 玉置捕手 金子は思い通りのコースに来た。完璧 ○ 金田 来た球を打っただけ。球はストレート。真芯でとらえた ● 喜入監督 残念 ● 大野 あと半年で50歳ですよ。昨夜、娘と夜遅くまでカラオケに行ったのがまずかったかも。ストライクが入らなかった ● 中村捕手 私は43歳。来週は52歳の捕手が来る 不惑越えミサワホームの3人組 狙っても打てないようなすばらしい本塁打を放った星野だが、不惑越えの3人が揃った。岡山の単身赴任から2年ぶりに帰ってきた44歳の飯島と、南極の第51次越冬隊の隊員として1年4カ月の任務を終え帰国した43歳の秋元だ。秋元は「南極でも野球大会をやりましたよ」と話していた。建築担当のエリートだとか。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
(牧田司記者 平成23年6月13日) |