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旭化成リフォーム 値千金 金田3点打 金子好投


旭化成リフォーム金子投手
1
2
3
4
 
合 計
旭化成リフォーム

ミサワホーム

 

(6回時間切れ)

ミサワホーム 49歳の鉄人大野 1球に泣く 

 旭化成リフォームがワンチャンスをものにし初戦突破。金子−水島−結城が1失点リレー。金田が3点3塁打を放った。ミサワホームは49歳の鉄人大野の力投報われず。最終回の星野の1発にとどまった。

 旭化成は2回、6番からいきなり3四死球を選び満塁とした1死後、1番水島が四球を選び押し出し、2番中林は三振に倒れたが、3番金田が走者一掃の右翼超え3塁打を放ち、この回4点。その後は2安打に抑えられた。

 先発の金子はコーナー投げ分け4回まで3四球のみのノーヒットノーラン。5回から登板した水島が1安打を許し、6回に登板した結城が1発を浴び、ノーヒットノーランリレーを逸した。


拾い物の得点に喜ぶ旭化成リフォーム(右は山本監督)  

 

旭化成  席打安点
C1水 島3 2 1 1
打1福 田1 1 0 0
1  結 城0 0 0 0
D4中 林3 3 0 0
B5金 田3 3 1 3
F 江 上3 3 0 0
7  樋 口0 0 0 0
A 玉 置3 3 0 0
@3金 子3 2 1 0
H 山 本3 0 0 0
9  太 田1 1 0 0
G 吉 野3 2 1 0
E 土 屋3 3 0 0
振球犠  
3 5 0  28234 4
……………………
ミサワ  席打安点
C 桜 井3 3 0 0
D 須 賀3 2 0 0
H 矢 野3 2 0 0
B 星 野3 3 1 1
@ 大 野3 3 0 0
F 飯 島3 1 0 0
G 山 口3 2 0 0
A 中 村2 2 1 0
E 繁 田2 2 0 0
振球犠
3 5 0  2520 2 1
…………………
投 手 回安振球責
金 子 3 0 0 3 0
水 島 2 1 1 1 0
結 城 1 1 2 1 1
…………………
大 野 6 4 3 5 4
本塁打 星野 3塁打
金田 2塁打 金子

 ミサワホームは健闘むなし。大野は力感あふれるとても49歳に見えないすばらしいピッチングを披露したが、2回に突如制球を乱した。尻上がりに調子を上げ、4回以降はパーフェクトに抑えただけに悔やまれる。

 打線は最終回、42歳のベテラン星野が結城の超スローカーブの初球を捕らえ左翼に運び込んだ1発のみ。大野を見殺し。

○ 山本監督 えっー、私の完封リレーの野望を結城が壊してくれた

○ 玉置捕手 金子は思い通りのコースに来た。完璧

○ 金田 来た球を打っただけ。球はストレート。真芯でとらえた

● 喜入監督 残念

● 大野 あと半年で50歳ですよ。昨夜、娘と夜遅くまでカラオケに行ったのがまずかったかも。ストライクが入らなかった

● 中村捕手 私は43歳。来週は52歳の捕手が来る

不惑越えミサワホームの3人組


左から飯島、秋元、星野  

 狙っても打てないようなすばらしい本塁打を放った星野だが、不惑越えの3人が揃った。岡山の単身赴任から2年ぶりに帰ってきた44歳の飯島と、南極の第51次越冬隊の隊員として1年4カ月の任務を終え帰国した43歳の秋元だ。秋元は「南極でも野球大会をやりましたよ」と話していた。建築担当のエリートだとか。

  
3点3塁打を放った旭化成リフォーム金田

  
旭化成リフォーム玉置             旭化成リフォームの応援団

 
ミサワ大野投手と中村捕手

 

(牧田司記者 平成23年6月13日)