オープンハウス・ディベロップメント 「オープンレジデンス桜新町 Avenue」 わずか10日間でほぼ完売 「オープンレジデンス桜新町 Avenue」完成予想図 |
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オープンハウス・ディベロップメントの「オープンレジデンス桜新町 Avenue」が2月の販売開始からわずか10日たらずでほぼ完売した。(正確には残り1戸) 物件は、東急田園都市線桜新町駅から徒歩7分、世田谷区弦巻3丁目に位置する地下1階地上3階建て全22戸の規模。専有面積は約61〜89平方b、価格は4,200万円台〜6,000万円台、坪単価は232万円。竣工予定は11月末日。施工は住協建設。 1カ月間のインターネットによる反響は約600件、来場者は約250件。購入者の中には、同社が昨年分譲して早期完売した「オープンレジデンス桜新町」「オープンレジデンス三軒茶屋」の購入を検討した人が多かったという。広告展開としては、ネット広告のほか社員による近隣へのチラシ投函。同社は折込チラシはほとんど行っていないという。 ◇ ◆ ◇ 同社のメゾネットマンションとしては今回が7物件目。これまでも早期完売していたので、売れるだろうと思っていたが、まさか10日間で残り1戸には驚いた。 現地は「世田谷区弦巻三丁目」。敷地はL型で、やや間口の狭いのが難点だが、道路から少し高い南面傾斜地で、敷地の西側は戸建てが建っている。まずまずの住環境だし、何しろ駅から7分と近い。そして、単価は圧倒的に安い232万円。「メゾネットがいい」という根強いニーズを完全に捉えたようだ。 同社は今後、白金台、島津山、赤坂、代々木上原といった都心シリーズを展開する。 |
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(牧田 司 記者 2010年2月11日) |