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第25回 RBA野球大会 7月21日 試合結果

ケンコーポ、清水建設が決勝Tシード権

青山メイン、旭化成リフォームも決勝T


平野の逆転満塁弾に沸く青山メインナイン


逆転満塁弾を放った平野

決勝Tの残り4チームは次戦で決着

 ケン・コーポレーションと清水建設がシード権−第25回RBA野球大会日曜ブロック予選5日目が7月21日、三郷サンケイグラウンドで6試合が行なわれ、鹿島建設を4−1で下したケンコーポと、三井不動産レジデンシャルに4−3で勝った清水建設がそれぞれ決勝トーナメントのシード権を獲得。ポラスを5−3の逆転で破った青山メインランド、東急不動産を9−4で下した旭化成リフォームも決勝T進出を決めた。決勝Tまで残り4チームは次週の試合で全て決まる。

 ケン・コーポレーション−鹿島建設は、ケンコーポが放った安打は3本のみだがソツのない攻撃で快勝。小笠原が完投。鹿島は豊田が今季初の自責点。完封負けを逃れるのがやっと。敗れた鹿島は次戦で三井不動産と決勝Tの座を争う。

 清水建設−三井不動産レジデンシャルは、清水が接戦を制した。3回に6安打の集中攻撃で一挙4点を奪った。田村が苦しみながらも完投。元プロ治下が痛烈な3塁打を放った。三井レジは後半追い上げたが一歩及ばず。三井レジの次戦の相手は三菱地所。

 青山メインランド−ポラスは、青山メインが平野の逆転満塁弾を放ち、2番手君島が好救援。ポラスはエース室田が3四死球から痛恨の被弾。2回の1死2、3塁からスクイズ失敗で併殺となったのも痛かった。ポラスは次戦で東京建物と戦う。

 旭化成リフォーム−東急不動産は、初回に大量6点を奪った旭化成が前川−結城−水島の継投で逃げきり。東急不は先発の熱田が5四死球の乱調。小刻みに得点して追い上げたが、初回の大量失点が堪えた。東急不の次の相手はミサワホーム。

 ミサワホーム−三井不動産は、三井不が5回に8本の長短打を集中しコールド勝ち。今季初登板の室谷が完封勝ち。高林が猛打賞。ミサワは51歳の鉄人大野が3年ぶりに登板し、4回まで2安打1失点と踏ん張ったが、最後は痛打を浴びた。三井は鹿島と、ミサワは東急不と次の試合で決勝Tの椅子を目指す。

 三菱地所−東京建物は、三菱が2−1で投手戦を制した。社−森の若手の継投が決まった。東建は惜敗。新人村部が8三振を奪う力投を見せたが報われず。勝った三菱は三井不レジと、敗れた東建はポラスと次戦で決勝Tの座を賭け対決する。

※どっちも勝て 記者の勝って予想≠ェパーフェクト的中しました

日曜ブロック 7月21日試合 記者の勝って予想(7/19)NEW

ケンコーポレーション 4−1 鹿島建設

1
2
3
4
合 計
鹿島建設      
ケンコーポレーション      
(6回時間切れ)

清水建設 4−3 三井不動産レジデンシャル

1
2
3
4
合 計
三井不動産レジデンシャル      
清水建設      
(6回時間切れ)

旭化成リフォーム 9−4 東急不動産

1
2
3
4
合 計
東急不動産      
旭化成リフォーム      
(6回時間切れ)

青山メインランド 5−3 ポラス

1
2
3
4
合 計
ポラス      
青山メインランド      
(6回時間切れ)

ミサワホーム 0−10 三井不動産

1
2
3
4
合 計
三井不動産         10
ミサワホーム        
(5回コールド)

三菱地所 2−1 東京建物

1
2
3
4
合 計
東京建物    
三菱地所    


早稲田大では軟式でバッテリーを組んでいた三菱地所・社投手と、東京建物・内山捕手。試合後は仲良く記念写真

   
この通り、土下座いたしますので、次は私どもに勝利をお譲りください∞いえ、いえ、こちらこそ、私どもを勝たせてください℃汾で対決するミサワホーム・市川(左)と東急不動産・望月


(牧田 司記者 7月21日)

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