-

RBA HOME> RBAタイムズHOME > 2013年 >

 

25回 RBA野球大会 水曜日ブロック(モンゴル国大使杯)

試合日程&試合結果&記者の勝って予想

8月7日(水) 大宮健保グラウンド <右側3塁先攻>

【文具 41】

15:00 〜 17:00  d 7  エイブル−積水ハウス

 この前の予想は変えないが、エイブルにとっては過酷な日程になりそうだ。当日は不動産健保野球大会も同じ大宮健保グラウンドで行われる予定で、一部、二部とも朝9時から準決勝、12時から決勝戦・3位決定戦が行われる。エイブルは一、二部とも勝ち進んでおり、準決勝は一部ではケンコーポレーションと、二部では青山メインとそれぞれ対決する。RBAを含めると5試合だ。いくら野球部員が30名もいても、この酷暑で5試合を乗り切るのは容易でない。

 スポークスマンの冨島氏は「全部勝つつもりで臨む」といっているが、5試合目ともなるとみんな疲れきっていて戦う余力などないのではないか。勝って臨むのならまだしも負け−負けだったら辛い。とすると、積水ハウスが優勢だ。遠慮はいらない。足でかき回せば相手は戦意を喪失するかもしれない。

 それにしても不動産建保大会で勝ち進んでいる4強8チームのうちの一部ではケンコーポレーション、エイブル、タイセイ・ハウジー、二部では青山メイン、エイブル、スターツと6チームがRBAにも参加している。RBAのレベルの高さがうかがえるではないか。記者は9割ぐらいケンコーポが優勝すると見ている。ケンを倒すとすればタイセイかエフジェーネクスト(このチームはよく分からないが)か。

7月24日(水) 神宮外苑軟式野球場 <右側3塁先攻>

試合結果 トップ

【日の丸】

8:30 〜 10:30  d 7  エイブル−積水ハウス ※グラウンド不良のため中止

 エイブルが不動産健保大会にも出場するため「試合時間を早めて欲しい」と申し出て、積水ハウスが同意したので早朝開始となった。積水は立派。いきさつからすれば積水に2〜3点のアドバンテージをあげたいぐらいだが、そのような取り決めはないようだ。

 冷静に勝ち負けを予想すればやはりエイブルが優勢だ。誰が投げるかだが、ここはやはり元エースの坂本か。前の試合では立ち上がりに失敗したが、今回はきっちり調整してくるはず。課題の打線の強化は未完成だが、総合力で積水を上回る。

 積水は寺島が先発するのは間違いない。この前は横手投げも練習していたが、そんな器用なことはできないはず。名門・都立城東の甲子園組・坂本が後輩の準々決勝敗退の憂さを晴らせば面白い。ただし、今季の坂本はいまひとつ元気がないのは気がかり。

【桜】

10:00 〜 12:00  d 8  東京建物不動産販売−三菱地所ホーム

 東建不販がやや優勢。昨年の決勝T進出がフロックでなかったことを証明しそうだ。課題の拙守は解消されていないが、力関係からして優位は動かない。

 地所ホームは18年ぶりの決勝T進出がかかるが、戦力不足は否めない。生出が体調不良か何かで欠場すれば互角に戦えるが …。

7月17日(水)大宮健保グラウンド

試合結果 トップ

c10  エイブル−三井不動産リアルティ

 投手力が豊富なエイブルがやや優勢。前試合で元エース坂本が復活。6回をノーヒットノーラン。中1週間で先発するかどうかは微妙だが、力投派ではなさそうなので先発もあるか。新戦力の阿部もおり、まだ投げていない左腕の荒川直もあるか。課題の打力アップは完成途上とみた。

 三井不動産リアルティは安田−水野の継投か、あるいは左腕北地もありそう。北地が巧投すれば相手を牛耳るシーンもありそうだ。打線は好調。エイブルを上回る。エイブルは不動産健保大会にも出場するとのことで、そちらに戦力をさけば三井の大勝もありうる。

c11  東京建物不動産販売−スターツコーポレーション

 接戦だが東建不販が優勢とみた。生出は連投になるが若いだけに乗り切りそう。野手陣が足を引っ張らないことだ。

 スターツ荒海も相手打線を抑える力がある。相手の守備の乱れをつけば逆転もある。

c12  積水ハウス−三菱地所ホーム

 4年ぶりに勝利した地所ホームだが、ここは相手が悪い。ただ、積水ハウスはいつも選手が揃うかどうかの不安がつきまとう。乱戦になればどちらに転ぶか分からない。

d1  野村不動産アーバンネット−住友林業

 面白い試合になりそうだ。野村アーバンは前試合で宮島社長など幹部が応援に駆けつけるなどムードは最高潮。新人茂木の加入で戦力もアップした。

 地力で勝る住林は、鈴木監督がお世話になっている相手木内応援団長に遠慮することがあるのかないのか。負ければ予選敗退するだけにガチンコ勝負に出るか。人情野球≠ヘあるのか。石井もつらい立場に立たされそう。

d2  ポラス−住友不動産販売

 接戦だ。ポラスは連続して逆転負けするなど嫌な展開が続いている。岩瀬はハードな試合が続く。スタミナが心配。打線は上津原、三瓶、清水らが好調。どこまで援護するか。

 住友不販は選手が揃うかどうかが最大の課題。揃えば打線は破壊力を秘めるが、揃わないと前試合同様、惨敗もある。

d3  オープンハウス−オークラヤ住宅

 オープンハウスが優勢。前回はエース川崎を含め半数近くが熱中症でダウン。まさかの逆転サヨナラ負けを喫したが、今回は必勝態勢。川崎も1日で回復したというから万全の調子で臨むはず。

 オークラヤ住宅は初戦の雪辱を果したいが、相手が川崎では分が悪い。相手が前祝で前日に酔いつぶれてくれればチャンスはあるか。

d4  ナイス−積和不動産

 ナイスが優勢。前回は正木が乱調で惨敗したが、ここは巻き返してくるか。疲れがたまっているようだと不安がある。村尾の登板もありそう。芦澤は復調なるか。

 積和は取材する機会がなかったのでよく分からないが、投手力に不安がありそう。打線は昨年よりアップしていそうだ。

d5  リスト−みずほ信不動産販売

 リストが優勢。前回は旭化成ホームズに惜敗したが、ここは負けられない。みずほは当たって砕けるのみ。

d6  パナホーム−日神不動産

 好試合。パナホームは前回好投した山川が先発か。日神不動産は丸山か最年長勝利投手を目指す津端か。双方ともある程度の失点覚悟の点取り合戦になるか。

7月10日(水)大宮健保グラウンド

試合結果 トップ

12 区画 「 23 」グラウンド

10:00 〜 12:00 b13   東京建物不動産販売 − エイブル

 エイブルがやや優勢。エイブルの新戦力・阿部投手の力がどの程度かよく分からないが、荒川兄と同じクラスと見れば、相当の力がありそうだ。ここも先発か、あるいは必勝を期して荒川兄の先発もあると見た。打線も水準以上。

 東建不販は2年目の生出のがんばり次第。最小失点に抑えれば勝機も生まれる。しっかりや主人がフォローしたい。主砲加覧は好調とみた。加覧、生出の前に走者をためたい。機動力を生かせれば互角に戦えるが … 。そこまで求めるのは酷か。

12:00 〜 14:00 c4   ケイアイスター不動産 − オープンハウス

 面白い戦いになりそうだが、オープンハウスは必勝態勢で臨むはずだからやや分がある。エース川崎は絶好調。ケイアイスター打線を手玉にとるか。打線はやや精彩を欠く。核弾頭の今野は今ひとつ。

 勢いにのるケイアイスターだが、果たして川崎を打てるか。これまで対決した投手とは格が違う。ここは次戦以降を見据えて、好投手を打ち崩すにはどうすればいいかを学びたい。

12 区画 「 24 」グラウンド

10:00 〜 12:00 b14 三井不動産リアルティ − スターツコーポレーション

 三井不動産リアルティがやや優勢と見た。前回の試合はほとんど見ていないが、安田、水野両投手とも仕上がっているようだ。ここは必勝を期して水野の先発と見た。全試合は1イニングだが相手を力でねじ伏せた。

 スターツは荒海の調子次第。 2 、3点の失点に抑えれば展望も開ける。打線は今ひとつ分からない。 10 人野球は今度は通用しないだろう。相手の安西監督はしっかりチェックするはずだ。

12:00 〜 14:00 c5   東急リバブル − ナイス

 面白い試合になる。リバブルは前回、まさかの序盤の大量失点で惜敗。先発が難しくなったが、前回は2番手で好投した藤巻か。立ち上がりを無難に乗り切ればスイスイ投げるか。打線は主砲河野を中心に仕上がっている。攻撃力は上位クラス。

 ナイスの先発は前回好投した正木もありそうだが、必勝を期すなら2年目の村尾か。昨年は積水ハウス京葉の生田と互角に戦った。強打のリバブル打線を最小失点に抑えれば接戦に持ち込める。打線は横澤が絶好調。芦澤は2試合で6三振。重症だ。打線の組み替えもありそうだ。

12 区画 「 25 」グラウンド

10:00 〜 12:00 b15   積水ハウス − 野村リビングサポート

 双方とも敗れれば予選敗退が決まる。背水の陣だ。積水は選手がそろうかどうか。打線は長打力を秘める。

 前回守備が破綻した野村リビングはしっかり守りたい。ベテラン小村は全試合でも4回を1安打1失点に抑えた。連投は堪えるが、がんばりに期待。

12:00 〜 14:00 c6   積和不動産 − オークラヤ住宅

 勝敗はどちらに転ぶか不明。誰が投げるかもわからない。

12 区画 「 26 」グラウンド

10:00 〜 12:00 b16   三菱地所ホーム − 大和ハウス工業

 敗れれば予選敗退。打線は打てないという意味で互角だが、大和ハウスはトミーこと冨永が大阪から遠征してくるそうだから、負けられない。力で相手をねじ伏せるか。敵は暑さだけ。

 地所ホームにもチャンスはある。冨永が欠場すれば互角以上に戦えるし、冨永はせいぜい3〜4回が限度。粘って疲れさせることに専念したい。

12:00 〜 14:00 c7   旭化成ホームズ − リスト

 優勝戦線を占う意味でも面白い試合になる。敗れても敗者復活で予選突破しそうだが、勝つと負けるとでは大違い。初戦で相手を叩いておきたい。双方が腹の探り合いで、主力を欠場させることはないとみた。

 旭化成は今野の先発だろう。絶好調とみた。スピードが戻った。ここは5回をメドに全力投球だろう。打線は若手が元気はつらつ。

 リストは舟山が先発。新人の横溝は秋以降に温存か。打線は昨年の本塁打王・田中が今ひとつだが、主砲杉山が絶好調。横溝、岩島も好調。今野を打ち崩せばVも見えてくる。

ニットファッション 「 27 」グラウンド

10:00 〜 12:00 c1   野村不動産アーバンネット − ミサワホーム東京

 好試合が展開されそう。野村アーバンは新戦力茂木の加入でチーム力が一変。前回はムードメーカー木内氏が応援団長として参戦=B手強いサポーターを得た。ここも一気に押し切りか。

 ミサワは、相手の調子に乗らないことだ。ポラスを接戦で下したように自分のペースを守れば互角以上に戦える。

12:00 〜 14:00 c8   ミサワホーム東京 神奈川 − パナホーム

 ミサワ神奈川がやや優勢。ベテラン清水は旭化成に苦汁を飲まされたが、ここは冷静になげるか。ただ、ベテランにとって中1週間は堪える。打線が援護したい。主砲鈴木の調子が今ひとつなのは気がかり。

 パナホームは選手が揃うかどうか。この暑さで9人野球はつらい。

ニットファッション 「 28 」グラウンド

10:00 〜 12:00 c2   伊藤忠ハウジング − ポラス

 接戦。伊藤忠はエース渡辺が今ひとつの出来のようで、ここは神の先発と見た。4回ぐらいを最小失点に抑えたい。城西大のカルテットがどこまで働くか。

 ポラスは勝ち味が遅い。先手を奪い試合を優位に進めたいる前回逆転負けした敗因は不明。

12:00 〜 14:00 c9   みずほ信不動産販売 − 日神不動産

 全幅の信頼を置ける投手が不在で、乱打戦になりそうだ。消耗戦になったら日神不動産にやや分があるか。森山には来年を見据えて下半身を鍛えて欲しい。間違いなく一級品の投手になれる。柳原も「来年には投げる」といっているので面白いチームになる。

57 歳のみずほ中村監督、 53 歳の日神津端の両ベテランにも注目したい。中村監督は前回も選手として打席に立ち、ホームも踏んだ。津端は最年長勝利投手の偉業に挑戦するチャンスだ。

ニットファッション 「 29 」グラウンド

10:00 〜 12:00 c3   住友不動産販売 − 住友林業

 どちらに転ぶか予想しづらいが、住林石井がこの前のような投球をすれば住友不販も打ち崩すのは容易でない。稲田が先発の意欲を示しており、あるいは投げるか。旭化成打線を完璧に抑えたかつての力は戻っているのか。

 住友不販はエース伊藤の先発か。あるいは古賀監督は次戦以降を見据えて温存の作戦に出る可能性もある。越前は住林打線なら牛耳る力がある。野手陣はしっかり守りたい。守備力は住林が勝る。

7月3日(水) 大宮健保グラウンド

試合結果 トップ

12 区画 「 23 」グラウンド

9:00 〜 11:00 a13  東京建物不動産販売−積水ハウス

 互角とみた。東建不販はチーム力が一変している。生出−小栗コンビがチームを引っ張る。積水ハウスはモチベーションが心配。

11:00 〜 13:00 a16  大和ハウス工業 − スターツコーポレーション

 ここも互角。ダイワハウスはトミーこと冨永が大阪から遠征してくる。万全の準備をしているはずだ。スターツも取材した限りでは互角に戦える戦力があるとみた。

12 区画 「 24 」グラウンド

9:00 〜 11:00 a14  野村リビングサポート − エイブル

 エイブルがやや優勢。打力アップに力を注いだという成果があるか。野村リビングはどうやらベテランの小村が先発しそう。縦横無尽の投球術をみせればあっといわせるシーンもあるか。

11:00 〜 13:00 b6  ナイス − オープンハウス

 オープンハウスが優勢だ。ナイスの力は間違いなくアップしているが、オープンハウスの2年目川崎を攻略するのは至難の技。

12 区画 「 25 」グラウンド

9:00 〜 11:00 a15  三井不動産リアルティ − 三菱地所ホーム

 三井不動産リアルティが優勢。三井不動産リアルティは水曜と日曜のチームを合体して臨む。どんな顔ぶれになるか。地所ホームは当たって砕けろだ。

11:00 〜 13:00 b7  総合地所 − 積和不動産

 面白い試合になりそう。戦力的には積和のほうが上だろうが、中2週間の総合地所・長島が相手打線を翻弄する場面もありそう。しっかり守れば勝機もある。

12 区画 「 26 」グラウンド

9:00 〜 11:00 b1  伊藤忠ハウジング − 野村不動産アーバンネット

 どっちに転ぶか分からない。勝つ気で臨むなら伊藤忠の先発はエース渡辺だろう。対する野村アーバンは新人の茂木で間違いない。住友不販を抑えたのだから勝機十分。

11:00 〜 13:00 b8  コスモスイニシア − オークラヤ住宅  ※オークラヤの不戦勝

 互角とみた。コスモスイニシアの吉村は相手を手玉に取る技術を持っている。守備陣はしっかり守り盛り立てたい。オークラヤ住宅の丸山投手は前試合の後半のような投球をすれば大量失点はない。

ニットファッション 「 27 」グラウンド

9:00 〜 11:00 b2  ミサワホーム東京 7−3 ポラス  ※記録なし

 互角かややミサワが優勢。ミサワ東京はどんどんよくなっている。誰が投げるかだが、誰が投げても相手を牛耳る力がある。ポラスは攻めが遅い。先手を奪って自分のペースに持ち込みたい。

11:00 〜 13:00 b9   ミサワホーム東京 神奈川 − 旭化成ホームズ

 旭化成が優勢。ミサワ神奈川はここ最近、旭化成を苦しめてはいるが、倒すまではどうか。隙を見せなければ金星があげられるが … 。旭化成はスタミナが心配だが、 今野が絶好調とみた。

ニットファッション 「 28 」グラウンド

9:00 〜 11:00 b3  三菱 UFJ 不動産販売 − 住友不動産販売

 住友不販が優勢。前試合は同じ流通の野村アーバンに苦汁を飲まされたが、ここは必勝態勢。三菱 UFJ は投手難が解消されていない。

11:00 〜 13:00 b10  リスト−パナホーム

 リストが優勢。初戦は舟山がピリッとしなかったが、ここはしっかり調整してくるはず。新人の横溝の登板もあるか。

ニットファッション 「 29 」グラウンド

9:00 〜 11:00 b4   住友林業 − ちばリハウス

 負ければ予選敗退。この日一番の好カード。互角だ。一つのミスも犯せない。住林は石井の先発だろう。ちばリハウスは上武大の全国制覇が後押しする篠原。年をとるごとに巧くなっている。

11:00 〜 13:00 b11  長谷工グループ 6−9 みずほ信不動産販売  ※記録なし

 長谷工がやや優勢。梅垣は仕上がっている。野手陣がしっかり守りたい。みずほは山下が痛々しい。代わりのいい投手はいないのか。

ニットファッション 「 30 」グラウンド

9:00 〜 11:00 b5  ケイアイスター不動産 − 東急リバブル

 リバブルがやや優勢。投手力に不安があるが、打線がカバーするか。ケイアイは前試合で浅見が好投したが、今度は相手が違う。コントロールミスが命取りになる。

11:00 〜 13:00 b12  日神不動産−中央ビル管理

 互角だろう。日神不は森山が先発か。仕事優先で、野球はそれほどやっていないようだが、1年間下半身を鍛えればすごい投手になるが … 。中央ビル管理は誰が投げるか全くわからない。「選手が増えた」そうだが、烏合の衆ではないのか。

6月19日(水) 神宮外苑軟式球場

試合結果 トップ

「桜」グラウンド

10:00 〜 12:00 a1  伊藤忠ハウジング−三菱UFJ不動産販売

 伊藤忠ハウジングがやや優勢。伊藤忠はオープン戦で4連勝中とかで、エース渡辺、サブマリン吉田らは仕上がっていると見た。守備に不安があるが、打撃でカバーするか。三菱UFJ も課題だった投手を確保したようで、これまでのような無様な試合はしないと思うが、相手が悪い。

12:00 〜 14:00 a4  ポラス−ちばリハウス

 接戦だ。ポラスもちばリハウスも昨年とメンバーは変っていないと思われ、1点を争う好勝負が期待できる。ポラス岩瀬、ちばリ篠原の投げあいか。篠原は出身大学の上武大が第62回全日本大学野球選手権で亜細亜大学を破り、初優勝した勢いに乗りたい。歳をとるごとに安定感が増している。

14:00 〜 16:00 a7  コスモスイニシア−ナイス

 ナイスがやや優勢と見たが、コスモスイニシアのベテランエース吉村の巧みな投球に翻弄されるケースも十分。ナイスは村尾が踏ん張るか。コスモスイニシアはしっかり守り吉村を援護したい。守りが破綻しなければ勝機もみえる。

16:00 〜 18:00 a10 みずほ信不動産販売−旭化成ホームズ

 旭化成ホームズが優勢。山本新監督が初采配で初勝利を飾りそう。先発は平山か、あるいは今野が意地を見せるか。みずほはかつて旭化成ホームズを苦しめた小さな大エース・山下の復活を期待したいが、果たして …。女性応援団の多さでは敵を圧倒するか。

「 日の丸 」グラウンド

10:00 〜 12:00 a2  野村不動産アーバンネット−住友不動産販売

 戦績からは住友不販が優勢だが、住友は同業の流通業相手だと闘志が空回りするのか、それとも遠慮するのかコロッと負けるケースがある。野村は口撃力≠ナはどこにも負けない。ただ、三根監督は自らは投げられないことを匂わせており、投手難が心配。

12:00 〜 14:00 a5  ケイアイスター不動産−総合地所

 初参加のケイアイスター不動産の戦力が全く読めない。抽選会参加者は大口を叩いていたが、果たして本物か。総合地所は昨年、2回までで0−21という歴史的大敗を喫し、打席に立てたのは6人のみという屈辱を味わった。マンションは絶好調だが、どこまで戦力を整えてくるか。大乱戦の予感もする。

14:00 〜 16:00 a8  オープンハウス−オークラヤ住宅

 オープンハウスが優勢。オークラヤ住宅には第三企画カップに破れ優勝を逸しているだけに雪辱を期している。2年目の川崎は軟式にも慣れたはずで力で押し切るか。オークラヤは小森が万全でないと見たが、カモフラージュかもしれない。万全なら相手を封じる力はある。松尾監督が現役復帰宣言したが、剛速球投手も今は昔 … 。

16:00 〜 18:00 a11 日神不動産−リスト

 リストが優勢。横浜隼人出身のエース矢筬の後輩、横溝の加入は大きい。打線も仕上がっていると見た。日神不動産は投手難が解消されていないと見た。柳原はリスト、旭化成ホームズと互角に戦ったことがあるが、もう投げられないはずだ。ただ、野球はやってみないと分からない。相手が格下だと考えて手を抜けばまさかもある。当たって砕けろだ。

「 ヒマラヤ 」グラウンド

10:00 〜 12:00 a3  ミサワホーム東京−住友林業

 実績は住友林業が圧倒しているが、戦力はダウンしているとみで、ミサワホームは互角に戦える。住林はエース石井が仕上がっていれば完封する力があるが、果たしてどうか。鈴木監督の笛吹けど踊らず≠フシーンもありそう。ミサワは若手の台頭が著しい。若さで住林を圧倒しても驚かない。老獪な相手監督の作戦の裏をかきたい。化かしあいになれば鈴木監督に軍配があがるか。

12:00 〜 14:00 a6  積和不動産−東急リバブル

 リバブルは完全に仕上がっている。会社のバックアップ態勢も万全。ミスターRBA岡住も現役復帰宣言した。果たして何番を打つのか。記者はDHとみた。不安材料はやはり投手。力みから自滅することだけは避けたい。積和は塚田、小田川の継投が決まれば面白い。相手は制球に難がある投手。そこを付け込めば大量点も可能。先手を奪い、相手をあわてさせたい。

14:00 〜 16:00 a9  ミサワホーム東京 神奈川−長谷工グループ

 激戦だが、ややミサワが優勢か。ベテランエース清水は制球力に磨きがかかっている。やる気満々だ。長谷工は相手の術中にはまると全然打てない。ここはしっかり配球を読み好球必打。エース梅垣は1週間に 200 球の投げ込みをし、10キロ走っているそうで、ベスト8進出に意欲を見せている。1週間に200球はいかにも少ないが、足腰は鍛えているようだ。

16:00 〜 18:00 a12 パナホーム−中央ビル管理  ※パナホームの不戦勝

 お互い参加2年目。互角と見た。パナホームは毎試合のように選手が変っていた。強いのか弱いのか、いまだによく分からない。中央ビル管理も開幕前は大法螺を吹いていたが、実際は張子の虎だった。今年は選手が揃ったとか。2年目で真価が問われる。