第22回RBA野球大会 水曜ブロック 8月4日 試合結果 昨年2強の旭化成ホームズ、住友林業が圧勝 三井リハウス東京も無敗で決勝シード権獲得
昨年2強の旭化成ホームズと住友林業が圧勝し、三井リハウス東京も3連勝してそれぞれ無敗で決勝トーナメント進出――第22回RBA野球大会水曜ブロック5日目が8月4日、大宮健保グラウンドで10試合が行われ、旭化成、住林、三井リハウスは先に決勝T進出を決めていたリストとともにシード権を得た。 決勝T進出を決めたのは3チームのほか昨年4強のちばリハウスを破ったベンハウス、コスモスイニシアにサヨナラ勝ちした昨年4強の東急リバブル、三井不動産販売リアルプランセンター、ミサワホーム東京、すみしん不動産に不戦勝の長谷工アーベストの各チーム。決勝T進出まで残り6チームは9月1日に決まる。オープンハウスとすみしんの予選敗退が決まった。 住友林業−積和不動産は、住林が12−0でコールド勝ち。新エース梶原を温存、西野−稲田が1安打リレー。松本が2ランを含む5打点、近藤が4打点の活躍。積和は先発小田川の不調が誤算。 ちばリハウス−ベンハウスは、格下≠セが「番狂わせを演じても不思議でない」と予想で書いたベンハウスがちばリに5−2で逆転勝ち。大金星を挙げ、決勝T進出を決めた。左腕のエース白井が自ら同点弾を含む3打点の活躍で完投。ちばリは好機にあと1本が出なかった。 ミサワホーム東京−スウェーデンハウスは4−2でスウェーデンが逃げ切った。エース大関が2失点完投。決勝T進出をかけて野村不動産アーバンネットと戦う。ミサワホーム東京は守備が破綻、エースの渡部は4失点ながら自責点は 1 。決勝T進出をかけて住友不動産販売と戦う。 東急リバブル−コスモスイニシアは、昨年4強のリバブルが3−2でサヨナラ勝ちの辛勝。主砲岡住が決勝打を放った。八千代松蔭−国際武道大卒の新人・桑折(コオリ)が3.2回投げ無安打8三振の好投。華々しいデビューを白星で飾った。イニシアは惜敗。ベテラン吉村投手が緩急を交え、強打のリバブルを4回まで2失点に抑えたが、最後は力尽きた。 オークラヤ住宅−伊藤忠ハウジングは、伊藤忠が 17 −5で圧勝。和田が4打数4安打5打点の活躍。篠原はピリッとしなかったが大量点に守られ完投。オークラヤはエース小森が不摂生≠理由に登板回避したのがたたった。 埼玉・武南高校出身の金子が先発、都立東高の横地が本塁打を放った。 オープンハウス−三井不動産販売リアルプランセンターは、三井リアルプランが9−2で快勝。北地−安田が2安打2失点リレー。 オープンハウスは新人の左腕土肥が打たれた。予選敗退が決まった。 ポラス−大和ハウス工業は、ポラスが6−4で逆転勝ち。初参戦での決勝 T 進出をかけて積和不動産と戦う。大和の次の相手は東急リバブルに惜敗したコスモスイニシア。 野村不動産アーバンネット−三井リハウス東京は、三井リハウスが得意の消耗戦を制した。東(アズマ)が2発5打点の活躍。新エース眞保榮が2回に4失点したが、その後は立ち直り完投。野村アーバンは谷川−三根の継投が実らず。 ミサワホーム東京神奈川−住友不動産販売は、ミサワホームが4−3で逆転勝ち。2年振りに決勝T進出を決めた。ベテラン清水が3回以降を無失点完投。住友不販は惜敗。エース伊藤は7回に崩れた。次の対戦相手はミサワホーム東京。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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長谷工アーベスト すみしん不動産
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写真左はミサワホーム東京・岡崎と5歳の娘さんの芽衣ちゃん。写真右はRBAスタッフ岡崎の4年生の長男、耕大くん(芽衣ちゃんは、野球は出塁することが一番であるという真髄を「パパ、デッドボールでいいよ」という声援に込めた。耕大くんは体操をやっているとかで、平均台の演技を車止めで演じてもらった) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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