第24回 RBA野球大会 7月4日 試合結果 住友不販 延長で伊藤忠を破る 越前−伊藤好リレー 第24回RBA野球大会水曜ブロック予選トーナメント2日目が7月4日、大宮健保グラウンドで行われ、注目のリスト−住友林業は4−0でリストが完封勝ちした。住友不販は伊藤忠ハウジングをサドンデスで下し、ちばリハウスも2連勝。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(5回時間切れ)
オープンハウスが快勝。明大硬式出身の川崎が2回を1安打4奪三振に抑え、北原は2回を2安打6奪三振、最後は渡辺が締めた。打線も好調で光永が2ラン、新人堀は2安打2打点。 セキスイハイム不は完敗。畠中の3塁打による1点に抑えられ、11三振を喫した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(3回時間切れ)
両チームとも選手が揃わずノーゲームになる可能性もあったが、試合を強行。時間切れ3−1でパナホームが勝利した。 積水京葉は社内旅行で人が集まらず、9人目の堺は神宮外苑と勘違いし遅刻。8人で試合開始する異常事態。結局、集中力を欠き完敗。パナホームも主力を欠いたが、逃げ切った。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(4回時間切れ)
長谷工アーベストが乱戦を制した。梅垣が初回に7失点したが、その後は立ち直り10安打を浴びながら完投。長谷工リアルエステートに移籍した及川監督に勝利をプレゼントした。 積和は惜敗。長谷工の5安打の2倍の10安打を放ったが、決定打を欠いた。自責点は小田川の1点のみで守りも破たんした。予選敗退が決まった。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(6回時間切れ)
エイブルが大勝。荒川兄が6回を3失点完投、打っては特大本塁打を放った。新人の荒川弟も長打2本、阿部が試合を決定付ける満塁弾を放った。 ポラスは2点差まで追いついた矢先、相手の長打攻勢に屈した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(6回時間切れ)
大和ハウスの新加入・柴田が1安打完封。トミー(冨永)の抜けた穴をカバーしたが、9四死球を与えるなど制球に課題を残した。9番大内が決勝打を放ち、そのまま逃げ切った。 東建不販は惜敗。44歳のベテラン稲富が3安打6奪三振の快投をみせたが、打線の援護がなかった。6回の無死満塁のチャンスをつぶすなど10残塁。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(延長サドンデス)
住友・越前、伊藤忠・渡辺の両投手の投げ合いで始まった試合は後半にもつれ、結局、住友が延長サドンデスを制した。伊藤が好救援。 伊藤忠は6回に神の本塁打と森田の適時打で一度は逆転したが、エース渡辺が最終回、自らの痛恨の失策で同点に追いつかれた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(5回時間切れ)
三菱地所グループ対決は地所リアルが制した。落合投手が5回を7奪三振無四球の2失点に抑えた。打線は遠藤が3ランを放った。 地所ホームは前回凡ミスを繰り返した若手が奮起したが、前回奮闘したベテランの鈴木、後藤、一条らが疲れからかブレーキ、歯車がかみ合わなかった。予選敗退が決まった。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(5回時間切れ)
みずほ信が逃げ切った。山下投手が肩痛を堪え3回を投げ、2番手の菅野が2回を抑えた。打線は山下、田中の4、5番で3安打3打点の活躍。 総合地所は一歩及ばず。3回に1点差まで追い上げたが、4回の逆転の好機を生かせなかった。ベテラン長島の奮投及ばず。予選敗退が決まった。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(5回時間切れ)
ナイスが大勝。相手石本、後藤の2投手の制球難につけこみ11四死球を選び毎回得点の大量15点を挙げた。新人の村尾が2回を3安打無失点デビュー。 三菱UFJは5点を返したが、大量失点が堪えた。無償レンタルの茂木は欠場した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(5回時間切れ)
ちばリハウスが初戦に続き圧勝。エース篠原は欠場したが、桑迫が4回を1安打ピッチング、2番手の長田も無難に抑え完封リレー。先頭打者の白井が4打点の活躍。 日神不は53歳の津端監督自らが先発したが、5四死球を乱発し1回持たなかったのが誤算。2番手の柳原は2失点と踏ん張ったが、序盤の大量失点が堪えた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(5回時間切れ)
強豪同士の対決はリストに軍配。エース八筬が2安打に抑え、住林打線を翻弄した。打っても貴重な追加点となる2点打を放った。 住林は期待の新人宮田が投げたが、9四死球を出し自滅。許した安打は3本のみだったが、リズムが悪かった。打線も援護できなかった。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(4回時間切れ)
コスモスイニシアが15四死球を選び大勝。吉村投手が7安打を許しながら大量点に守られ2失点完投。 モリモトは先発した小桧山がストライクが入らず2回途中7四死球降板。一条、鈴木もストライクが入らず、六角が登板したときは時すでに遅し。2連敗で予選敗退が決まった。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
モリモトのベンチの可愛い子(後ろのおじさんは北郷) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(牧田 司記者 平成24年7月4日) |