生還した鈴木賢を迎える女性マネージャーの阿部さん(後ろは倉持監督)
(5回時間切れ)
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住友林業 宮田リズム悪く9四死球 強豪同士の対決はリストに軍配。エース八筬が2安打に抑え、住林打線を翻弄した。打っても貴重な追加点となる2点打を放った。 住林は期待の新人宮田が投げたが、9四死球を出し自滅。許した安打は3本のみだったが、リズムが悪かった。打線も援護できなかった。 |
リスト 席打安点 |
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リストは3回、この回先頭の2番清水が歩き、3番杉山の犠打エラーで3進した1死後、鈴木賢の内野ゴロで清水が還り先取点を奪った。5回には6番山本の押出しと8番八筬の2点打で突き放した。八筬は内野安打2本1四球に抑えた。 住林は2回、この回先頭の4番稲田が敵失で出塁したが、サインミスから6番石井の投手ゴロで2封されたのが痛かった。新人宮田はすばらしいカーブを投げたが、石井捕手との呼吸が会わなかったのか、それともストライクゾーンの狭さにイライラを募らせた石井と審判の呼吸が合わなかったのか、リズムを崩し9四死球を出した。 ○ 杉山 宮田? 確かにうちの左打者はみんな打てなかった。僕? 僕の超ファインプレー見なかったの? ほら、賞ももらったよ(ついに守備の人になったか) ● 鈴木監督 悪いとこ全部出ちゃったからいいんじゃない。バッテリーは考えすぎ。難しく考えすぎ。野球知らなさすき(相当おかんむり。同感だ。あんなにすばらしいカーブを持っているのに全然うまく使っていなかった。しかし、石井捕手も急造。監督がしっかり教えるべきだろうが、捕手はそんなに簡単に務まらないのは監督自信が一番よく知っているはず) ● 宮田 武器はカーブ(試合後に漏らした。これは打てない。西武の岸のようなカーブ)
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(牧田司記者 平成24年7月6日) |