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大和ハウスが完封勝ち 新加入の柴田が1点守りきる


大和ハウス 柴田

1
2
3
4
合 計
東京建物不販      
大和ハウス工業      
                                         (6回時間切れ)

東建不販 44歳稲富奮投°yばず 残塁10の山

 大和ハウスの新加入・柴田が1安打完封。トミー(冨永)の抜けた穴をカバーしたが、9四死球を与えるなど制球に課題を残した。9番大内が決勝打を放ち、そのまま逃げ切った。東建不販は惜敗。 44 歳のベテラン稲富が3安打6奪三振の快投をみせたが、打線の援護がなかった。6回の無死満塁のチャンスをつぶすなど10残塁。

 大和は2回、2死1、3塁から9番大内が適時打を放ち1点先制。この1点が決勝打となった。柴田投手は9四死球を与えたが、要所は力でねじ伏せた。


東建不販  稲富

 

 

東 建  席打安点
G 杉 本4 3 0 0
E 桜 井3 1 0 0
F 小 栗1 1 0 0
7  加 覧2 0 0 0
DH 中 島3 3 0 0
D 公 文1 1 0 0
5  富 岡2 2 0 0
B 飯 野3 1 0 0
A 生 出3 2 1 0
C 松 崎3 2 0 0
H 池 田2 2 0 0
打 前 田1 1 0 0
振球犠  
5 9 0  2819 1 0
……………………
大 和  席打安点
E 宮 本2 2 0 0
C 宮 内3 3 0 0
DH 大 原3 1 1 0
A 市 川3 3 0 0
D 荒 井2 1 0 0
@ 柴 田2 2 0 0
F 石 川2 2 1 0
B 斉 藤2 2 0 0
H 大 内2 2 1 1
振球犠
6 4 0  2218 3 1
…………………
投 手 回安振球責
稲 富 5 3 6 4 1
…………………
柴 田 6 1 5 9 0

 東建不販は逸勝=B2回の2死満塁、3回の1死1、2塁、5回の2死1、2塁、6回の無死満塁の好機にあと1本が出ず。

○ 大原監督 柴田がいいでしょう。普段はあんなにコントロールが悪くない。加覧? よく知ってますよ。僕が創価高校、荒井くんが拓大一のとき、国学院久我山の加覧は有名だった。すごい打者だった。だから、柴田には勝負しなくて言いと伝えた(柴田は技巧派と思っていたが、スピードもある。制球力がつけば上位狙える。加藍と勝負しなかったのも正解)

○ 柴田 コントロールが最低だった。変化球が決まらなかった。こんなの初めて

● 稲富 6奪三振ですよ。ちゃんとスポーツクラブに通ってますから(最後まで抑えたのは立派)

● 加覧 えっ、僕のことを相手の監督が知ってる? (勝負してもらえず)


「柴田がよく投げた」 大和ハウス大原監督(左端)

    
左から東建不販 加覧、富岡、生出

 

(牧田司記者 平成24年7月6日)