第20回RBA野球大会 日曜ブロック開幕

ケン、東電、サンフロンティアなど順当勝ち

１５日開幕した第２０回ＲＢＡ野球大会(三井不動産−ミサワホーム戦）

テーオーシーは13連敗　次戦で第三野球部と生き残りかけ対決

菱重エステートは３年ぶり勝利　初陣三井不動産RDは白星発進

　第20回ＲＢＡ野球大会は6月15日（日）、日曜ブロックが開幕。神宮外苑野球場で開幕戦１０試合が行われた。昨年の覇者ケンコーポレーションが初陣の住友不動産に10-1で圧勝したほか、昨年４強の東電不動産は接戦の末、三菱地所を下した。サンフロンティア不動産もコールド勝ちした。旭化成リフォームは清水に６−３で清水建設を下した。

　２年連続して予選敗退していた古豪・三井不動産は打線が爆発、４本の本塁打などでミサワホームに大勝した。このほか、５年振り復帰の鹿島建設がリパークに完封勝ち。初陣の三井不動産レジデンシャルが三平建設をサヨナラで下し幸先よいスタートを切った。菱重エステートはコスモスイニシアを下し３年ぶりに勝利を挙げた。

　２０回大会を記念して参加した第三野球部（第三企画）はトーシンパートナーズに５−１4と敗れはしたものの、先発・槇峠を３回ＫＯした。三井不動産販売に敗れたテーオーシーは１３連敗。次戦で第三野球部と生き残りを賭け戦う。明和地所−平和不動産、東京建物−ポラスは平和、ポラスがそれぞれ不戦勝。

（記事は、当日から翌日にかけて随時配信します）

(牧田　司記者 6月15日）

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