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第24回 RBA野球大会 7月29日 試合結果

灼熱地獄の乱打線 ケン小田 千金のサヨナラ逆転弾

三井不動産 溝口逆転弾つかの間 大金星逸す

 
逆転の3ランを放った直後、自らサヨナラ弾を食らい天国から地獄に突き落とされた三井溝口(左)とサヨナラ弾を放ちナインからもみくちゃになるケン小田(右)

安田不−三井不レジ 新人投手同士の死闘は安田が延長で制す


大活躍した安田岩間

 遮るものが全くなく、湿気を含んだ35度の荒川河川敷特有の熱風が吹きすさんだ三郷サンケイグラウンドで7月29日、RBA野球大会日曜ブロック予選トーナメント6試合が行われ、灼熱地獄そのもののすさまじい乱打線が展開された。
  ケンコーポレーション−三井不動産は2転3転の打ち合いの末、ケンコーポ小田が値千金の逆転サヨナラ弾を放ち辛勝。三井不動産は大金星を逃した。ケン小笠原は不動産健保大会の前試合でノーヒットノーランを演じ、次戦に備え登板回避。
  安田不動産−三井不動産レジデンシャルは、新人投手同士の死闘が演じられ5−5の延長戦にもつれ込み、サドンデスでも点の奪い合いとなり、安田が敵失で5点をもぎ取り逃げ切った。
  青山メインランド−東急不動産は、序盤に9点を奪った青山メインが楽勝かと思われたが、終盤に東急が猛反撃、4点差まで追い上げた。試合は結局、11−5で青山が勝ち残り、東急は予選敗退。
  ゼネコン同士の対決となった清水建設−鹿島建設は、鹿島が4回に1点をもぎ取り逃げ込みを図ったが、清水がその後すぐ拙守につけこみ5点を奪い逆転勝ち。
  ポラス−三井不動産住宅サービスも4回まで3−2の接戦となり、最後はポラス内田が満塁弾を放つなど最終回に一挙9点を奪い、三井住宅の息の根を止めた。敗れた三井住宅サービスは予選敗退。
  初戦で対決し、サンフロンティア不動産に苦汁を飲まされたタイセイ・ハウジーは再戦のこの日は主砲の井上が一発を放ち流れを引き込むと山崎投手が踏ん張り6−0で完封。サンフロはベテランエース二宮が肉離れで登板できなかったのが響いた。必死の3投手の継投も実らなかった。サンフロは予選敗退。

タイセイ・ハウジー 6−0 サンフロンティア不動産

1
2
3
4
合 計
タイセイ・ハウジー        
サンフロンティア不動産        
(5回時間切れ)

清水建設 5−2 鹿島建設

1
2
3
4
合 計
清水建設      
三菱地所      
(6回時間切れ)

三井不動産 10−11 ケンコーポレーション

1
2
3
4
合 計
三井不動産         10
ケンコーポレーション 2x         11
(5回時間切れサヨナラ)

青山メインランド 11−5 東急不動産

1
2
3
4
合 計
青山メインランド         11
東急不動産        
(5回時間切れ)

ポラス 12−4 三井不動産住宅サービス

1
2
3
4
合 計
ポラス         12
三井不動産住宅サービス        
(5回時間切れ)

安田不動産 10−8 三井不動産レジデンシャル

1
2
3
4
合 計
安田不動産       10
三井不動産レジデンシャル      
(6回延長サドンデス)

おじさん、野球ってそんなに面白い? 

 
清水本間のお子さん(奥さんは妊娠8カ月で応援に駆けつけていた。2人目だという)

ぼくも大きくなったら野球の選手になるんだ


ケンコーポのベンチで


(牧田 司記者 2012年7月29日)

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