２度目対決も青山メインが序盤で試合決める

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	1	2	3	4	５	６	７	合　計
青山メインランド	７	２	０	０	２			11
東急不動産	０	０	３	２	０			５

（5回時間切れ）

東急不動産　終盤の追い上げ及ばず予選敗退

　序盤に９点を奪った青山メインが逃げ切った。先発北野は４回途中まで８三振を奪った。東急は終盤に猛反撃４点差まで追い上げたが、序盤の大量失点が堪えた。東急は予選敗退。

　青山メインは初回、制球が定まらない相手投手の熱田から３個の四死球を絡め８番今井の３ランなど打者一巡の猛攻で一挙７点を先取。２回にも相手の拙守などで２点を加え突き放し、４点差に追い上げられた最終回には１番大野、２番中村の連続２塁打などで２点を追加してダメ押し。

東急不　熱田

青　山　　席打安点
⑤１大　野４４２０
⑧　中　村４４１２
③　石　井４４１１
⑦ 川口智４１００
④　平　野４２０１
⑨　及　川３２１１
①５北　野３３１１
②　今　井３２１３
⑥　鈴　木３２００
振球犠　　
３８０　　3224 ７９
……………………
東　急　　席打安点
⑥　津　島３３１１
⑦　熊　本３３００
④　泰　道３２００
DH 望　月３３１１
③　福　井３１００
②　樽　本３３００
⑨　横　山３２１０
⑤　河　野３３２２
⑧　光　畑２２１０
振球犠
９４０　　2622 ６４
…………………
投　手　回安振球責
北　野 3.0 ３８３３
大　野 2.0 ３１１０
…………………
熱　田　３４２６７
中　村　２３１２２
本塁打今井　２塁打
中村大野　河野

　先発の北野（24）は高校まで投手で、大学は外野。吉井監督仕込か、直球だけでなくカーブも決まった。青山メインはこれで吉井に大野に北野の3枚の投手が揃った。

　東急は青山メインと対照的に１回から２回まで６者連続三振を喫した。３回、８番河野、１番津島の長短打で３点を返し、４回には敵失と河野、９番光畑の連打で２点を返したがそれまで。熱田－中村の継投も実らなかった。

○ 石井監督代行　（吉井）監督は所要で来れなかったが、初回に大量点が取れてよかった。次戦のタイセイ・ハウジーには破れているので雪辱したい

○ 北野　投手経験はありません

　
本塁打を放った今井を迎える青山メインナイン

　　　
吉井監督不在の中、好投した北野（左）と大野

　　
左から東急　谷口監督、津島、東条英機そっくりの熊本

（牧田司記者　平成24年7月30日）