やったぁー<Tヨナラに沸くケンベンチ
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三井不 溝口自ら逆転弾つかの間 被弾し金星逃す 2転3転の打ち合いの末、ケンコーポ小田が値千金の逆転サヨナラ弾を放ち辛勝。三井不動産は大金星を逃した。ケン小笠原は不動産健保大会の前試合でノーヒットノーランを演じ、次戦に備え登板回避。 ケンコーポは初回、3番羽中田、4番小笠原、5番大原の3連打など5安打と2つの四球などで打者一巡の猛攻で一挙5点を先取。2回に6点を奪われたすぐあと、大原の適時打などで2点を奪い逆転。さらに3回にも2点を加えリードを広げた。3点差を逆転された最終回には、1番小田が右翼越え逆転サヨナラ2ランを放った。 |
三 井 席打安点 |
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先発は不惑≠フ笠で、初回は無難に抑えたが。2回に集中打を浴び、3回途中でKO。2番手の片寄もピリッとせず逆転を許した。 9人野球の三井不動産は2回、無死から3連続四死球を選び、8番山上の適時打と9番細井の3ランで同点とし、さらに3番工藤の適時打で逆転。4回にも山上の適時打で1点を挙げ、最終回の5回、5番溝口が3ランを放って逆転。勝利を手繰り寄せたかと思われたが、その裏、逆転弾を許した。 溝口投手は11安打を浴びながら粘り強く投げたが最後は力尽きた。東大出の秀才だから、どうすれば抑えられるか頭脳はあっても技術が及ばなかった。サヨナラ本塁打を放った小田(29)は戸畑高校−九州東海大の新人。甲子園に出場し、プロからも注目されたという。溝口にはこのデータが入っていなかったか。 ○ 田辺監督 この前の試合も先発は大原だったでしょ。いい試合ができた(笠の先発は不思議でないことを強調) ○ 笠 どうして … (KOされ) ○ 小笠原 この前の不動産健保大会でノーヒットノーランした。今度の水曜日も投げる(登板回避の理由を明かした) ● 細井監督 風の影響? 全然ない。右翼中段まで運んだ ( 3ランを放ち ) 風の影響? そう、本塁打を損した(4回の中堅飛を好捕され) ● 溝口 僕の歳を相手が聞きたがってる? 四捨五入すれば相手の投手と同じ40(38歳ぐらいのはず) ● 山上 チームの先輩の山上さんと兄弟? 全然関係ない。大学(阪大)では硬式でキャプテン。専攻は建築。今は商業施設を担当しています。商業は面白い(25歳。8番で2安打3打点の活躍)
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(牧田司記者 平成24年7月30日) |