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東京建物、東急電鉄、オリックス不動産、日本土地建物、伊藤忠都市開発の5社による「横浜プリンスホテル」跡地の「Brillia City 横浜磯子」(1,230戸)が話題となった。 同ホテルは、昭和天皇の義弟にあたる伏見邦英伯爵が建設し、その後、紆余曲折を経て「貴賓館」から西武鉄道の「横浜プリンス会館」になり、昭和35年には「横浜プリンスホテル新館」が開業した。平成2年には、がわが国を代表する建築家・村野藤吾の設計によって建設された「プリンスホテル」の代表的なホテルの一つ。
坪単価は当初220〜230万円台だった。記者は、単価がやや高いとは思ったが、由緒ある立地、眺望(海側は工場地帯だが)からして人気になると予想(願望)したが、完全に外れた。その後、価格見直しが行われ、現在は約180万円台。基本性能、設備仕様レベルは高い。
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(牧田 司記者 2012年12月28日) |