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野村不動産も様々なコミュニティ支援活動

 野村不動産のマンション「プラウド」のコミュニティ支援の取り組みを紹介する。

 2006年から開始している活動の一つに「ハウスウォーミングパーティー」がある。これは、入居前の家族間の懇親を目的としたもので、入居前に同社グループの管理会社、野村リビングサポートと共同で取り組んでいる。その後、各支店でも同様の取り組みを行っている。

 また、「プラウドコミュニティデザイン」と称する日本女子大の篠原研究室とマンションのコミュニティ形成に繋がる共同研究を4〜5年前から開始しており、「池袋本町」や「新浦安パームコート」でそのコミュニティデザインの手法を導入。建築学会などでも発表している。

 さらに大規模中心のコミュニティーサポートの取り組みとして、様々なコミュニティイベントのサポートを実施している。「コミュニティ形成費」として、 1 住戸あたり150円〜300円を集め、それを原資にイベントやサークル活動を実施している団地もある。

 このほか、野村リビングサポートの入居後コミュニティーサポートとして数年前から「マンション知ってみ隊」(共用部見学ツアー)や、防災倉庫にクリスマスツリーの導入、隣近所の「共助=コミュニティ」形成のために「ツリー飾りつけ会」を行なうきっかけとなるよう、ツリー用品の寄贈なども行っている。

「コミュニティ支援はラグビー」大京アステージ黒住氏(8/16)

住友不動産/東京建物 マンションコミュニティ支援活動(8/16)

三菱地所レジ マンションのコミュニティ支援に力注ぐ(8/10)

「専有部サービスはどこにも負けない」大京アステージ(2010/3/17)

(牧田 司 記者 2011年8月16日)