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第22回RBA大会 日曜ブロック

チーム打率トップは東電不動産

チーム防御率トップはケンコーポ

 日曜ブロックチーム打撃成績の打率トップは.307の東電不動産。東電は打率もトップだが、四死球の数もトップで、犠打も3本。本塁打こそないが2塁打と3塁打が7本。チーム全体のバランスがいい。

 次いでサンフロンティア不動産。打率3割をマークし、長打もある。タイセイ・ハウジーと三井不動産はそれぞれ本塁打が5本。打率は低いが一発で勝負を決める破壊力を秘めている。

 安田不動産、三菱地所、菱重エステートの3チームは打率2割以下。後半戦はどこまで調整してくるか。 

 チーム投手成績がいいのはケンコーポ。ほとんど小笠原1人が投げており、防御率は0.68。奪三振率も11.53.絶対的なエースがいるのが強みだ。東電は清水以外の各投手が打たれているためで悲観する材料ではない。三井不動産は木下と相澤の復活が大きい。

 清水は小寺があまり投げておらず、各投手とも痛打を浴びた。小寺の復肩≠ェ後半戦のカギになりそうだ。防御率が5点以上のところはよほど打線が奮起しないと優勝戦線にとどまるのは苦しそうだ。

日曜ブロック 首位打者は菱重・佐々木 打点はサンフロ塩澤と東電篠宮 本塁打はタイセイ村上と三菱谷村(8/9)

日曜ブロック 投手防御率トップは東電清水 安田西沢、三井相澤、サンフロ奥田、ケン小笠原が続く(8/9)

日曜ブロック チーム打撃トップは東電不動産 防御率トップはケンコーポ(8/9)

(牧田 司 記者8月9日)