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第22回RBA野球大会 水曜ブロック 7月21日 試合結果

リスト、積水ハウスが決勝T一番乗り

 
ベンチより蛇口 東建不販・加覧は本塁打を放ったが、ベンチに戻るより先に蛇口に直行。しばし頭を冷やしていた

日神、東建不販、千葉西が予選敗退

 リストと積水ハウスが決勝トーナメント進出――第22回 RBA野球大会水曜ブロックは7月21日(水)、大宮健保グラウンドで予選トーナメント4 日目9試合が行われ、オープンハウスを破ったリストと長谷工アーベストを下した積水ハウスの2チームが決勝トーナメント進出を決めた。

 日神不動産、東京建物不動産販売、積水ハウス千葉西の3チームの予選敗退が決まった。この日は群馬県館林市で気温が38.9度を記録するなど今夏最高の猛暑日となった影響で、投手の急激な体力消耗が目立ち、オープンハウス−リスト戦以外はほとんど乱戦模様となった。

 コスモスイニシア−積和不動産は、積和が13 −3でコールド勝ち。塚田を除く先発全員安打の12安打を放ち、清水−小田川−塚田の3継投でイニシアを圧倒した。イニシアのベテラン吉村投手は初回に5失点したが、自責点はゼロだった。野手が守り切れなかった。

 日神不動産−伊藤忠ハウジングは、伊藤忠打線が爆発、3回までに11安打大量10点を奪いコールド勝ち。向原と杉山が 3安打猛打賞。篠原投手が3失点(自責点2)完投。日神は吉松がつかまった。

 オープンハウス−リストは、リスト岩島が3回に左翼越え2ランを放ち、その後も加点して5−1でオープンハウスを下した。藤井が完投。オープンハウスは北原が力投したが、岩島に屈した。

 大和ハウス工業−東京建物不動産販売は、大和ハウスが相手の拙守につけ込み9−4で逃げ切った。東建不販は毎回得点したが、もう一つ攻めきれなかった。

 住友不動産販売−三井リハウス東京は、酷暑の影響から4回まで双方で 22 四死球の消耗戦になり、2回に3投手から 8 四球を集中的に選んだリハウスが9−5で住友不販を破った。双方とも選手は疲労困ぱいしていた。

 積水ハウス−長谷工アーベストは、積水が8−6で乱打戦を制した。新人の竹内が完投。長谷工は一度は6−3と逆転したが、野手が守りきれなかった。8失点のうち大谷投手の自責点は4点だった。

 ベンハウス−ナイスは、ナイスが横浜決戦を制した。初回に2点先攻されたナイスがその裏すぐに逆転。エース福島が2回以降無失点に抑え逃げ切った。ベンハウスは2回以降は散発の2安打。3連勝はならなかった。

 スウェーデンハウス−積水ハウス千葉西は、スウェーデンハウスが 11- 0で圧勝。大関が4回をノーヒットピッチング。9人で試合に臨んだ積水ハウス千葉西。投打に精彩を欠き予選敗退。

  三井不動産販売リアルプランセンター−すみしん不動産は、リアルプランが9 - 4で逆転勝ち。水野−安田ですみしんの反撃を断った。すみしんは2発を放ったがエース辻が5回に崩れた。

積和不動産 13−3 コスモスイニシア

1
2
3
4
 
合 計
積和不動産

13

コスモスイニシア

 

(5回コールド)


日神不動産 3−10 伊藤忠ハウジング

1
2
3
4
 
合 計
日神不動産

伊藤忠ハウジング
X

 

10
(5回コールド)

リスト 5−1 オープンハウス

1
2
3
4
 
合 計
リスト

オープンハウス

 

(6回時間切れ)

大和ハウス工業 9−4 東京建物不動産販売

1
2
3
4
 
合 計
大和ハウス工業

東京建物不動産販売

 

(4回時間切れ)

 

住友不動産販売 5−9 三井リハウス東京

1
2
3
4
 
合 計
住友不動産販売

三井リハウス東京

 

 

(4回時間切れ)

積水ハウス 8−6 長谷工アーベスト

1
2
3
4
 
合 計
積水ハウス

長谷工アーベスト

 

(5回時間切れ)

ベンハウス 2−4 ナイス

1
2
3
4
 
合 計
ベンハウス

ナイス

 

(6回時間切れ)

                      

スウェーデンハウス 11−0 積水ハウス千葉西

1
2
3
4
 
合 計
スウェーデンハウス

11

積水ハウス千葉西

 

(4回時間切れ)

 

三井不動産販売リアルプランセンター 9−4 すみしん不動産

1
2
3
4
 
合 計
三井不動産販売リアルプランセンター

すみしん不動産

 

(5回時間切れ)


「決勝トーナメント進出おめでとうございます」久米大会委員長(左)と倉持リスト監督


(牧田 司記者 7月21日)

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