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積水ハウス 乱打戦を制す 新人竹内投手が完投


積水 竹内投手

1
2
3
4
 
合 計
積水ハウス

長谷工アーベスト

 

(5回時間切れ)

 

長谷工アーベスト 逆転つかの間 守備破綻

 積水ハウスが8−6で乱打戦を制した。新人の竹内が完投。長谷工は一度は6−3と逆転したが、野手が守りきれなかった。8失点のうち大谷投手の自責点は4点だった。積水の決勝T進出が決まった。長谷工の次戦はすみしん不動産。

 積水は初回、おにぎりくん≠アと佐藤が2点3塁打で先制。3−6と逆転された4回には、1死1、2塁から3番中村純の何でもないセカンドゴロを1塁手が落球してチャンスを広げ、さらに2つの敵失に8番中村亮の2点適時打で再度逆転。そのまま逃げ切った。

 新人竹内投手は8安打を浴びたが、酷暑にもめげずに完投。

 長谷工は次戦につながる敗戦≠セった。初回、先頭打者の梅垣がいきなり本塁打。2点差を追う3回にはこの回先頭の2番植田の四球を足がかりに3番重山が安打して繋ぎ、4番後藤が3ランを放ち逆転。その後も2死から7番中野、8番山田、9番大谷の3連打で2点を追加。4、5回は無得点に終わったが、打線につながりが出てきた。

   
左から長谷工 後藤、中野、原

  積 水  席打安点
H 坂 本4 4 1 0
A 山 本4 3 1 0
DH中村純4 3 1 2
D 中 司3 2 1 0
B 佐 藤3 3 1 2
G 梅 津3 3 2 1
E 植 田3 2 1 0
F 中村亮3 3 1 2
C 堂 原3 1 0 0
振球犠      
0 5 0  3024 9 7
……………………
長谷工  席打安点
F1梅 垣3 3 1 1
E 植 田3 2 0 0
A 重 山3 3 1 0
G 後 藤3 3 1 3
D 上 野3 2 0 0
E9及 川3 3 0 0
C 中 野3 3 2 0
B  原  1 1 0 0
3  山 田2 2 1 0
@7大 谷2 2 2 0
振球犠      
6 2 0  2624 8 6
……………………
投 手 回安振球責
竹 内  5 8 6 2 5
……………………
大 谷  4 9 0 5 4
梅 垣  1 0 0 0 0
本塁打 梅垣 後藤
3塁打 佐藤

大谷投手は4回を投げ自責点は4のみ。打っても2打数2安打2打点の活躍。スタミナは驚異的だ。もう少し四死球の数を少なくし、守備が締まれば予選突破の夢はふくらむ。

○堀田監督 格上げしてくれましたよね(確かに竹内、佐藤、山本、堂原の加入は大きく、戦力は大幅アップした)

○ナイン 今年の坂本がダメなんですよ。3試合で1安打しか打っていない(その直後、坂本は右翼前に安打した)

●原 後藤が本塁打したし、中野も活躍した

●中野(29) 明大中野の中野くんです

●後藤 (26)  法政大硬式野球部に在籍していました


長谷工 大谷投手

   
長谷工 梅垣           積水 山本捕手

 

(牧田司記者 平成22年7月22日)