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第22回RBA野球大会 日曜ブロック 7月18日 試合結果

ケン、東電、サンフロンティアなど6チームが勝ち進む

東急不動産、ナミキ、トーシンは予選敗退


三井不動産 木下投手 一球投げるたびに「ウリャー」「痛ててっ」と奇声を発しトーシン打線を牛耳った

 第22回RBA野球大会日曜ブロック予選トーナメント3 日目が7月18日、三郷サンケイグラウンドで6試合が行われ、サンフロンティア不動産、東電不動産、ケンコーポレーション、旭化成リフォーム、三井不動産、ポラスが勝ち進んだ。東急不動産、トーシンパートナーズ、ナミキは予選敗退が決まった。

 サンフロンティア不動産−三井不動産住宅サービスは、サンフロンティアが9−2でコールド勝ち。塩澤が3ランを放ち、奥田投手が2安打完投。住宅サービス井上投手は肩痛から2回途中7失点で降板。

 東電不動産−三井不動産販売は、4−3で東電が接戦を制した。上位打線が活躍した。先発の幾田が4回2失点。三井不販・東投手は人差し指を剥離骨折していながら 4 失点(自責点2)に抑え10三振を奪ったが、打線が逆転機にあと1本打てなかった。

 ケンコーポレーション−安田不動産は、ケン小笠原、安田岩間の投手戦で始まったが、ケンが3回、矢澤の2点適時打で岩間を攻略。4回にも4点を加点してコールド勝ち。エース小笠原は4回まで投げ2安打無四球、7奪三振の好投。

 旭化成リフォーム−東急不動産は、上下むらなく打った旭化成が6−0で完勝。金子が3安打無四球完封。東急はエース中村友が欠場、代わって登板した熊本は粘り強く投げたが、6失点のうち5失点が2死からの失点。

 トーシンパートナーズ−三井不動産は、三井5−1で快勝。木下投手が気迫のピッチングでトーシンから10三振を奪い1失点完投。自ら2ランも放った。トーシンは新藤が肩痛で本来の投球ができず完敗。

 ナミキ−ポラスは、ポラスが12−4でコールド勝ち。6安打で12四死球を選び大量点に繋げた。近藤が完投。ナミキは池田、奈良、黒木の3投手がピリッとしなかった。 

サンフロンティア不動産 9−2 三井不動産住宅サービス

1
2
3
4
 
合 計
サンフロンティア不動産

三井不動産住宅サービス

 

(5回コールド)

東電不動産 4−3 三井不動産販売

1
2
3
4
 
合 計
東電不動産

三井不動産販売

 

(6回時間切れ)

ケンコーポレーション 7−0 安田不動産

1
2
3
4
 
合 計
ケンコーポレーション

安田不動産

 

(5回コールド)

旭化成リフォーム 6−0 東急不動産

1
2
3
4
 
合 計
旭化成リフォーム

東急不動産

 

(6回時間切れ)

トーシンパートナーズ 1−5 三井不動産

1
2
3
4
 
合 計
トーシンパートナーズ

三井不動産

 

 

(5回時間切れ)

ナミキ 4−12 ポラス

1
2
3
4
 
合 計
ナミキ

ポラス

 

12
(5回コールド)


「木下、待ってるからな。また中国に一緒に行こう」ケン笠

  ケンコーポの祝勝会 試合後、いつもの祝勝会をクラブハウスで行っていた。記者もビールを1杯奢ってもらったが、選手が話す会話はほとんど理解が出来なかった。特に大原(右前から3番目)はW杯のアルゼンチンのマラドーナ監督を引き合いに出し分けのわからないことを喋っていた。笠(左側前から4番目)は中国に一緒に野球訪問した三井不動産・木下が好投したのを見ていたようで「木下、待ってるからな。また一緒に中国に行こう」とエールを送っていた。小笠原投手(左側1番後ろ)からはしっかり話を聞き、どんどん成長していることを再確認した。


(牧田 司記者 7月18日)

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