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真冬の決闘−大手マンション管理会社4社が親睦の野球大会開催

野村リビングと三井住宅サービスが2連勝


逆転のホームを踏んだ安島を迎える野村リビングナイン

2月27日(土)に優勝かけ対決  三菱藤和と住友が3位決定戦

 住友不動産建物サービス(幹事会社)、三菱地所藤和コミュニティ、三井不動産住宅サービス、野村リビングサポート(順不同)のマンションなどの不動産管理会社4社野球大会2日目が1月23日(土)、葛飾総合スポーツセンターで行われた。三菱地所藤和コミュニティ(略称MJTC)を逆転で下した野村リビングサポート(同野村リビング)と、住友不動産建物サービス(同住友建物サービス)に完封勝ちした三井不動産住宅サービス(同三井住宅サービス)がそれぞれ2連勝。両チームは2月27日に行われる予定の3日目で優勝をかけて戦う。3日目は各社の社長もセレモニーに参加する予定。

 1試合目のMJTC−野村リビングは、1点を争う好ゲームとなり、野村リビングが5回に5安打の集中打を放ち3点を挙げ逆転、最終回のMJTCの反撃を1点に抑え逃げ切った。野村は羽尾投手が好投。先制したMJTCは2回以降抑えられた。田本の粘投も及ばず。

 2試合目の住友建物サービス−三井住宅サービスは、三井打線が制球難の住友岸本、高橋両投手を攻め大量8点を奪い圧勝。エース井上が7回完封した。住友は膳か投げた熊谷投手が欠場したのが痛かった。

 

三菱地所藤和コミュニティ 2−3 野村リビングサポート

1
2
3
4
 
合 計
三菱地所藤和コミュニティ

野村リビングサポート

 

 

住友不動産建物サービス 0−8 三井不動産住宅サービス

1
2
3
4
 
合 計
住友不動産建物サービス

三井不動産住宅サービス

今日のベストショット

腹回り 110 センチの榊監督 革靴にユニフォームの井上投手

      
野村リビング榊監督           三井住宅サービス井上投手

 写真左は野村リビング榊監督。臨月の女性でもこんなにはならない見事な腹をしていたので、球場のトイレにあったトイレットペーパーで腹回りを計らせてもらった。

 本人は「100センチですよ」と言ったが、後で計ったら120センチ弱あった、ユニフォームの上からだし、トイレの紙だから少し割り引かなければならないので、推定110センチとした。ユニバーサルデザインのマンションが必要なのを榊監督ほど体現している業界人は他にいない。

 驚いたことに、応援の女性が試合前、スナック菓子のポテトフライを榊監督に与えていた。職場でも同じことをしているのだろう。どうか榊監督には間食の菓子など与えないよう、奥さんになりかわってお願いしたい。

 写真右は三井住宅サービスの井上投手。7回を完封して帰り支度しているところ。ユニフォームの上に革靴とスーツや野球用具が入った紙袋を両手に下げていた。

 午前中は仕事で、大田区のマンションの腰壁を掃除してきたとか。仕事もきちんとこなし、野球でも完封勝ち。池田社長が泣いて喜びそうだ。まさか、この格好で電車に乗るのではないと思うが…。

真冬の決闘−大手マンション管理会社4社が野球大会 三井と野村が先勝(12/28)


(牧田 司記者1月23日)

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