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真冬の決闘−大手マンション管理会社４社が親睦の野球大会開催

三井住宅サービスと野村リビングが先勝

薄暮の中で始まったMJTＣ−三井住宅サービス戦

　住友不動産建物サービス（幹事会社）、三菱地所藤和コミュニティ、三井不動産住宅サービス、野村リビングサポート（順不同）のマンションなどの不動産管理会社４社は12月26日（土）、葛飾総合スポーツセンターで総当りの野球大会初日を開催した。親睦を図るのが目的で、各社のトップ会談で実現した。この日と1月、2月にそれぞれ２試合を行う。試合は三井不動産住宅サービスが三菱地所藤和コミュニティを、野村リビングサポートが住友不動産建物サービスをそれぞれ下した。

　１試合目、三菱地所藤和コミュニティ（ＭＪＴＣ）−三井不動産住宅サービス（三井住宅サービス）の試合開始は午後４時。穏やかな気候とはいえ、気温は12.3℃。とても野球をやる環境とは思えないが、集まった選手はみんな野球好き。中には午前中の勤務を終えて駆けつけた選手もいた。

　試合は、ＲＢＡ野球大会でも新人井上投手の活躍で日曜ブロックベスト８まで勝ち進んだ三井住宅サービスがチーム結成２カ月目のＭＪＴＣを４−２で下し貫禄を見せた。

　２試合目の住友不動産建物サービス（住友建物サービス）−野村リビングサポート（野村リビング）の試合開始は午後６時。ナイターで行われた。寒い中、双方とも数人の女性応援団も駆けつけ、試合は１点を争う白熱した投手戦戦となり、こちらも今年からＲＢＡ野球大会水曜ブロックに参加した野村リビングが、チーム結成３日目の住友建物サービスを１−０で下し初戦を突破した。

　ＲＢＡ野球大会参加チームが勝ったとはいえ、相手のチームは選手層が厚く、凡ミスはほとんどなくレベルの高さを見せた。

　次戦は１月23日（土）、三井住宅サービス−住友建物サービス、野村リビング−ＭＪＴＣの２試合が行われる。２月27日（土）の最終日には各社の社長もセレモニーに参加する予定。

三菱地所藤和コミュニティ　２−４　三井不動産住宅サービス

住友不動産建物サービス　０−１　野村リビングサポート

（牧田　司記者12月28日）

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