できる人はやる、できない人は論ずる

◆著者/久米信廣

 

◆仕様/四六判・200頁

◆定価/本体1,300円+税

◆発売/ごま書房新社

◆ISBNコード/

978-4-341-08651-0 C0030

 

◆著者紹介

1951 年 徳島県に生まれる

1978 年 日本大学芸術学部卒業

1980 年 第三企画株式会社を創業、代表取締役就任

1989 年 日本不動産軟式野球連盟を結成。RBA軟式野球大会を主催。任意団体として社会貢献活動RBAをスタート

2000 年 NPO法人RBAインターナショナル設立、理事長就任

2006 年 明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程修了。経済学博士

◆主な内容

日本人がないがしろにしてきた大切なことは―? 第三企画㈱経営とNPO法人RBAインターナショナルの社会貢献活動を実践してきた久米信廣による、現代日本人への啓蒙書。

 

20余年前、ある顧客の月一度の不動産ちらし広告制作で、久米はユニークな企画を打ち出す。それは不動産購入を勧めるかわりに、読み手に問題提起していく、人生の意見広告だった。

 

価値観や生き方を問う「中心に置くもの」「自分自身に生きる」、欧米化した社会に警鐘を鳴らす「日本人のDNA」…。本書は人生の選択にまつわる46編の意見広告文を収録。後段では久米の実践に基づく考えや「経験知」について述べ、不透明な時代に「道」を示す。

 

◆著者メッセージ

 手にしてくださる皆様により良く生きていただきたい一心で発信してまいりました。多い月には20本のクレームがありながら、破天荒な広告企画をお許しいただき採用し続けていただいた㈱日新ハウジングの皆様に感謝しつつ、本書をまとめさせていただきました。

 

本書では、皆様の胸にたくさんの問いかけを重ねています。その答えを皆様それぞれ、どうか見出してください。この不透明な時代、道を歩んでいかれる上で、本書からお感じになったことや印象に残った何かが、次の一歩を踏み出す際のヒントになれば幸いです。

 

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