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第6回Club-D cup 1回戦 勝敗を占う

 第6回Club-D cup第1回戦が11月4日(水)三郷・サンケイグラウンドで行われる。RBA野球大会のレーティングを参考にして勝敗を占ってみた。( )内の数字はRBA野球のレーティング。

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住友不動産販売(83)-オークラヤ住宅(78)

 RBAの実績は住友不動産販売が上位だが、Club-D cupに限ればオークラヤは第2回と第3回大会で優勝を飾っている。ここは〝やる気〟度がカギを握る。

 住友不動産販売はエース伊藤が万全で臨めばオークラヤを抑えるはずだが、性格的には〝強きをくじき弱きを助く〟タイプ。欠場もありうると見た。代わって投げるのは越前だが、越前はRBAの大会で肩か肘を痛めたはず。再発も心配。実績と相手関係からしてドームにもっとも近いはずだが…。

 だとすると、ここはオークラヤにもチャンス。かつての小森は肩痛を抱えており、丸山が先発か。伊藤が投げなければ互角以上に戦えるとみた。

ちばリハウス(77)-積和不動産(80)

 レーティングが接近しており互角。やってみなければわからない。ちばリはエース篠原だろう。安定しており、積和打線なら牛耳る力がある。

 積和は小田川か積水ハウスから無償トレードの寺島か。ここもやる気度が明暗を分けそうだ。

ナイス(83)-東急リバブル(84)

 大激戦だ。双方ともやる気十分とみた。ナイスの先発はエース正木か新人の山本か。正木は肩、山本はヒジに爆弾を抱えているので継投も十分。調子がよければ最少失点に抑えられる。とくに山本は、弟が今年のドラフト会議で巨人の5位指名を受けただけに兄としての存在感をアピールしたいはず。リバブル打線をきりきり舞いさせるか。打線は新人の稲見がいいし、村尾、横澤が元気。

 リバブルはRBA決勝進出を逃した憂さをはらしたい。先発は復調なった猪股か。長期休養していたためか肩痛は再発していないようだ。変幻自在の投球で完璧に抑えるか。打線も上げ潮ムード。

長谷工グループ(78)-野村不動産アーバンネット(85)

 RBA野球で初の4強入りを果たした野村アーバンが上位とみた。先発は茂木か三根か。茂木は宮島社長と前社長の金畑氏が応援に駆け付けた積水ハウス戦で見事なピッチングをしたし、三根は優勝候補の積水ハウス神奈川を抑えた。一気呵成に攻めるか。

 長谷工は劣勢が否めないが、RBA野球の最終戦に投げた原は球に力がある。やや制球に欠けるところがあるが、相手が〝格下〟とみて戦力を温存すれば逆転の芽もあると見た。

読む 2132 回読まれました 最終修正日 2015/11/12(木) 09:09
 

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