第23回RBA野球大会 日曜ブロック 6月24日 試合結果 日曜は波乱含みの幕開け ベテラン投手も奮起 三井不動産リアルティは菱重エステートに辛勝
日曜ブロックは波乱含みの開幕−第24回RBA野球大会水曜ブロック予選トーナメント1回戦が6月24日、神宮外苑軟式野球場で6試合が行われ、昨年準優勝の三井不動産リアルティが菱重エステートに2−1で辛勝。元横浜ベイスターズの青山メイン吉井やサンフロの二宮などベテラン投手の活躍あり、新人投手が快投ありで、記者のレーティング予想は、下位チームが3勝2敗。波乱含みの開幕となった。 (詳報は明日25日に掲載します) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
サンフロンティア不動産が逆転勝ち。監督の座を後輩に譲り、投手に専念したベテラン二宮が強打のタイセイ・ハウジー打線を5回まで1失点に抑え、新人の周東が2回をピシャリと締めたた。勝利の方程式を完成させた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(5回コールド)
安田不・小久保、三井住宅リース・佐藤のそれぞれ軟式野球部出身の新人投手の投げあいで始まった試合は、2回に三井住宅リース佐藤が突如コントロールを乱し8四死球を与え自滅。安田がコールド勝ち。小久保は3塁打を放つなど打撃でもアピールした。 佐藤は力みから2回に崩れた。野手陣も拙守で足を引っ張った。しかし、3回以降は立ち直り、次戦に期待を抱かせるピッチング。打線は主軸を欠いた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(5回時間切れ)
旭化成リフォームが逃げ切った。先発の結城が緩緩急≠フ頭脳的ピッチングで相手打線に的を絞らせない巧投。2番手の玉置も力の投球で抑えた。 三菱地所は惜敗。3回は守備が乱れた。千代田区の大会にも出場したため、戦力が整わなかったのも響いた。しかし、ムードメーカー地所の新庄″イ々木が久々に復帰。チームを一変させる可能性あり。次戦に希望をつないだ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(5回コールド)
三井不動産レジデンシャルが圧勝。5回コールド勝ち。初回、渡辺が先制本塁打を放ち、3回、4回にも相手の拙守に乗じて大量点を挙げた。内山−坂尾が完封りレー。 ミサワホームは鉄人¢蝟が仕事で欠場。桜井の2本のヒットに抑えられた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(5回コールド)
青山メインランドが5回コールド勝ち。先発の大野が4回を3安打に封じ、最後は元ベイスターズ吉井が44歳の年齢を感じさせない快投を演じた。主砲の石井が初回に3ランを放った。 東急不動産は中村の不調が誤算。4回に慶大野球部出身の熱田が投げたが時すでに遅し。泰道がチーム4安打のうち2安打を放ち気を吐いた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
「オイオイ、パパ大丈夫かい?」 「小久保さんは強肩のとてもいい捕手です」 昨年から明大軟式野球部がRBAボーイとして活躍しているが、この日は金子さん(右)とともに4年生の女性マネージャー平山さんが初参加。今年、安田不動産に入社して野球部選手として出場している立大卒の小久保選手(中央)と出くわししばし歓談。平山さんは「小久保さんは強肩のとてもいい捕手」と持ち上げていた。平山さんは、ある大手デベロッパーの関連会社へ入社が内定している。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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