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旭化成リフォーム逃げきり　結城が��緩緩急�≠ﾌ快投

三菱地所　追い上げ届かず

　旭化成リフォームが逃げ切った。先発の結城が��緩緩急�≠ﾌ頭脳的ピッチングで相手打線に的を絞らせない巧投。三菱地所は惜敗。３回は守備が乱れた。千代田区の大会にも出場したため、戦力が整わなかったのも響いた。しかし、ムードメーカー��地所の新庄�″ｲ々木が久々に復帰。チームを一変させる可能性あり。次戦に希望をつないだ。

　旭化成は初回、２番吉野の２塁打と２つの四死球から無死満塁の好機をつくり、暴投と５番金子の中堅前安打で２点を先制。逆転された３回には４番江上、７番樋口の長打と８番福田の２ランで一挙５点を奪い、そのまま逃げ切った。打線は上下むらなく打った。

地所　平井

　先発の結城はスローカーブを交え変幻自在のピッチングで相手に的を絞らせなかった。２番手の玉置は最後に投げ、力のある球で抑えた。

　三菱地所は初回、２番永関、４番谷村、５番大林の長短打などで２点を挙げ同点とし、２回には敵失でリードを奪ったが、３回に平井投手が長打を浴びた。

○ 山本監督　今日はよく打った。水島？　今日は法事で欠場したが大丈夫

● 船津監督代行　千代田区の大会にも同時出場したので、メンバーが半減。どっちが強いかって？　もちろんこちら

● 大林　慶大で１年から野球部のコーチをしていました（５番で出場。初回に安打を放った）

旭化成リフォーム　結城

俺が旭化成リフォームの江上だ！

旭化成リフォームの応援団

　　
地所　大林（左）と横手

帰ってきた��地所の新庄�″ｲ々木「這い上がるぞ」

地所の反省会

　おとなしい選手ばかりの三菱地所ナインの中で、ひとり大声を出して鼓舞していた選手がいた。１番の佐々木だ。主砲の谷村が「首位打者」と評価したように打力もあるとのことだった。

　記者は全然覚えていなかったが、佐々木は記者のことをよく覚えていた。試合後の反省会に同席した記者に「絶対に這い上がって見せる」と宣言した。

三菱地所が快勝　本岡−奥沢が完封リレー（2006年）