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田園都市線梶ヶ谷に拠点を置く末長組の自社施工の傾斜地マンション「ロイヤルシーズン溝の口CASA」(91戸)は、地域密着型事業の見本のようなマンションだ。モデルルームを見学して、創業から50年近くもマンション事業が展開できるのかを理解した。 現地は標高約40mの北傾斜の山の上。建物の形状はかなり複雑で、採光を確保するため中庭・吹抜けを多く採用しており、プランもA〜Zまで26プラン。エレベータは2戸1、または3戸1で合計7基もある。 天井高(2400ミリ)までのコーナーハイサッシ、ソフトクローズ機能付き収納、幅広フローリング、サイル(シーザー、クォーツ)ストーンのキッチン・洗面カウンター、食洗機、天然石玄関などを費用順装備。屋上には庭園と菜園を設置している。7月から分譲開始しており残りは9戸。販売も順調だ。
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(牧田 司記者 2012年12月28日) |