第2回 管理会社野球大会 10月26日 11月7日試合結果 三菱藤和が6回に猛反撃 試合は時間切れ持ち越し 持ち越し試合の反撃を凌ぎ初勝利 第2回管理会社野球大会2日目の三菱地所藤和コミュニティ−野村リビングサポート戦が10月26日夜、江戸川区・篠崎公園野球場で行われ、6回表の三菱藤和の攻撃が終了した時点で時間切れとなり、6−4のまま11月7日に行われる予定の東京ドームで引き続いて6回の裏から行われることになった。 試合は2−4で敗色濃厚だった三菱藤和が6回、打者一巡の猛攻で4点を奪い逆転。そのまま持ち越しとなった。三菱藤和・高橋投手が4回を1安打4失点(自責点ゼロ)の好投。野村・羽尾投手も好投したが、味方と自らの拙守に泣いた…まだ終わったわけではなく、最後に笑えるか。
(結局、反撃は1点どまり)
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三菱藤和は初回、先頭の白石が中堅前安打を放ち、3番日中は四球で出塁、盗塁と暴投でそれぞれ3進、2進した後、4番柳下の内野ゴロの間に白石が生還。日中も暴投で還り2点を先取。 その後は野村・羽尾を打ちあぐね、5回まで1安打に抑えられ、併殺も含め毎回3人で打ち取られたが、6回に打線が奮起。この回先頭の2番鈴村が四球で出塁すると日中が右翼前に運び 1 、3塁とチャンスを広げ、続く柳下が右翼前安打して鈴村が生還、相手の守備がもたつく間に日中も生還して同点。 勢いに乗る三菱藤和はその後も四球と振り逃げで1死満塁と攻め立て、8番鈴木の投手凡ゴロを羽尾が本塁へ悪送球して2者が生還。この回一挙4点を奪い逆転した。 先発の高橋投手は、4回を投げ8個の四死球を与えるなど制球に苦しみながらもチェンジアップが冴え1安打4失点(自責点ゼロ)に抑えた。2番手の神尾も1回を無失点に抑えた。 |
三菱藤和 席打安点 |
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野村は初回、先頭の海津が四球で出塁、盗塁とパスボールで3進したあとボークで生還。幸運な1点を挙げた。2回には1死から敵失と3連続四死球で押し出しの1点を挙げ同点。4回にも1死から敵失と8番本間のチーム初安打、3つの死球を絡めて2点を奪い試合を優位に進めたが、6回に逆転された。 羽尾投手は2回以降ほぼ完璧に抑えていたが6回に崩れた。打線は5回まで10四死球を奪ったが、あと1本が出ず、三菱藤和の反撃を許した。 最終回、2つの四球と片岡の適時打で1点を返したが及ばず。 ○武田監督 続きも抑えて勝つ(そのとおりになった) ○高橋 試合には出ていたが、投げるのは初めて。カーブ? いや、チェンジアップ。昔のドロップ(44歳のベテラン) ●安島監督代行 選手が揃わず総力で戦ったが…(榊監督も小村捕手も仕事で欠場) ●羽尾 5回で終了だと思った。6回は足がつっちゃた
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(牧田司記者 平成22年10月27日 11月7日更新) |