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過去は変えられる?!
「過去は変えられない」が、
「未来は変えることができる」
と、言い聞かされてきましたよね!
そして、「後悔先に立たず」
後になって悔やんでも取り返しがつかない
だから事前に注意しなさい、とも言われてきましたよね!
だから、だんだん自信が無くなってきましたよね
そんな状態で、いくら未来を変えられる!と言われても
ブレーキを踏み続けられているようなもの
だから僕はこう考えてきました!
「過去は変えられる」もちろん、「未来も変えられる」って
だってそうでしょ!
いくら失敗したって、今成功すれば
失敗は恥じることではなく胸を張れる失敗となるんですもの
今の生き方如何によって
過去の出来事は変えることはできないけれど
その出来事の意味を変えることはできるのです
そのように僕は過去を変えてきました
当然にして、過去が変わるのですから
僕の未来もどんどん変わってきています
2012.11
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今に「全力主義」
今があるのは、昨日があったから
この今は、昨日から続いてるもの
そんな今は明日に続いて今となる
人は、昨日といい
今日といい
明日という
続いている瞬間のいつのことを指すのか
いくら「過去・現在・未来」といっても
ただ、それだけのことである
その証拠に
一年前の悩みを未だ悩む人は少ない
一年前の喜びを今も喜ぶ人は少ない
多くの人は、
昨日と今日と明日の三日で
人生を生きてるようなもの
その三日間の実の姿は「この瞬間の判断と行動」
そんな今を悔やむと
明日も悔やむことになる
昨日を悔やむことになる
だから僕は「今に全力で取り組む」
常に、自己ギネスを更新するために
今の自分の能力を出し切るのだ!
2012.10
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ですよね!
誰も、親を選べない
生まれる地域も選べない
生まれる国家も選べない
すべて用意されたもの
奇跡でもなく、偶然でもなく
生まれるべくして生まれ来た
私達が知る知らないに関わらず
太陽は東から昇り、西に沈む
波は打ち寄せ、引いていく
その中で、生きる私たちに
選べる出会いはない
望める日々もない
だからこそ
無いものねだりをするのかも知れない
手に入らないと分かるからこそ望むのかも知れない
でもね、年老いたら全てを知ることができるようになる
自らの人生を振り返ることができるようになる
その時すでに遅しと思うか、よくやったと思うか
果たしてやり直しができない日々を
悔やんで生きるか、笑顔で生きるか
その時、選択ができないのが私たちの人生
ですよね!
2012.9
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自分は二人いる?
自分って、二人いること知っていますか?
それとも、一人しかいないと思っていますか?
いままで考えたことありますか?
結論から言います
自分は、二人いるのです
その一人は、今そんな事はないと言っている貴方
そして、もう一人の自分は
貴方が遠くの昔に忘れてきてしまった自分
ご両親から授かったこの世に一人しかいない自分
その自分とは
時あるごとに顔を出しては消えて行く
「こんなはずではない」と、「思う」自分
この、事ある毎に瞬間に顔を出してくる「思い」
と、その後に決まって顔を出してくる「思い」
この二つの「思い」に見覚えがありませんか?
きっとあるでしょう!
この「思い」こそ、まぎれもない自分の正体
一人が否定すれば、一人は反省する
一人が賛成すれば、一人は迷いだす
この二人がいることを先ずは認めよう
そして、時に冷静に一人ずつを認めてあげよう
「相手を知り、自分を知れば百戦危うからず」
だから・・・。
2012.8
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当たり前
「当然」の当て字
「当前」を訓読みにして生まれた言葉
意味は、そうあるべきこと。そうすべきこと
誰が考えても
そうあるべきであるさま
そうすべきこと
そうであるはずなのに
誰が見てもそうなっていない現実
普通でないことが普通に起こっている現実
挨拶においても・・・
仕事する姿勢においても・・・
親孝行においても・・・
今や、普通のことって・・・
ありふれていることって・・・
ありきたりなことって・・・
そんな私達の社会においては
当たり前のことは何千年も前から変わっていない
だから当たり前が問題とされている
そんな理解されていない「当たり前」とは
知っていることでなく
私達が「やらなければならない基準」ということ
貴方の当たり前、大丈夫ですか?
2012.7
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「牛や馬」 と 「機械」
何もされなければ
じっとしているか
行きたいところに行く
しかし、右に引けば右に
左に引けば左に
言った通りに動いてくれる
だから、田畑を耕すことができる
そんな光景を目にしなくなった現代
しかしそれは、機嫌の良い時に限る話である
機嫌が悪ければ、うんともすんとも反応してくれない
常日頃のコミュニケーションが能率のバロメーター
そんな今は、引くことなく
用意されたボタンを押すか
スイッチをひねるだけで用は足りる
正確に、忠実に、例外なく
いらぬ気使いは必要ないが
故障した時の修理手配は必要となる
そんな人間社会だから、こんな言葉が目に止まる
『進んでするのは、上の上
真似てするのは、中の中
言われてするのは、下の下
言われてもしないのは、人間失格』
2012.6
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結果が出る決意?
新年度が始まって1ヶ月
心機一転を誓って30日
さて、何人の人が「初心」を覚えている?
お正月で決意し
4月で再び決意し
そして5月の連休
連休にうつつを抜かす人
日常の出来事に流される人
弱い自分に負け安逸に浸る人
正月・新年度の雰囲気に乗せられての決意は
まだ見ぬ明日に「夢と欲望」を委ねる決意
ならば今、「破れ・ほころび・忘れている」
結果の出る「決意」とは
単に、とるべき行動や態度を決めるのではなく
過去を振り返る「反省」から始める意志
だから、結果を出す人の「反省」は
「省」を「かえりみる」と読まず
よくないものを、「はぶく」と読む
ゆえに、結果を出す人の「決意」は
はぶいた箇所を補う為の具体的行為となる
出来たか、出来なかったかが明確になる行為
さて、貴方の「決意」は大丈夫ですか?
2012.5
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判断の妙
私達が暮らす世は、人間関係で成り立っている
それは仕事関係にあらわれ
利害関係に集約される
そしてそれは
人の口から発せられた言葉で織り成す人間模様
その時々のその人の言葉そのものが人間模様
私達の使う言葉には大きな特徴がある
『言った人は忘れ、聞いた人は忘れない』
故に、「辻褄が合わない」と思うのは他人
判断するその時、人は今を優先する
それは『過去を捨て、未来を消し去る』こと
だからこそ判断する時は今の言葉を鵜呑みにしてはいけない
他の人がその人の言葉を再生している
『過去を生かし、未来をなぞる』作業をしている
その時炙り出されるもの、それは「過去と今の食い違い」
そして「未来に繋がらない今」
この作業を怠ると今スッキリ、先でガッカリ
まさに、「行きはよいよい帰りは怖い」
そう!
言葉の積み重ねこそ自分の人生
2012.3・4
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私の原点
今も生きる幼い頃の記憶
『少年よ大志を抱け』
誰もが口にできる
この言葉には続きがある
それを語る人に今も会えてない
必要とされてないから?
時に人は自分の都合を優先する
だからといって、都合の鵜呑みはいけない
誰人も人生は自分で切り開くものだから
これは個人、団体問わず
必要と信じる
だから私は今も自らに言い聞かせている
『少年よ大志を抱け
お金の為でなく
私欲の為でもない。
名声という虚しいものの為でもない。
人としてあるべき道をまっとうする為に
大志を抱け!』
そして私は、今日も『大志』に生きる!
2012.2
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未来の使者
論語に「言必信 行必果」がある
「言うことは、必ず偽りなく
行うことは、必ず果たす」の意
耳の痛い人もいるだろう
言うこと偽り、開き直り
行うこと果たさず、言い訳る
この国の大臣ですらそうである
未来の使者に合わせる顔がない
どこでも子供は大人を見て育つ
古典を左手に胸を張り
「言うは易し 行い難し」と教え
「言行一致」こそ成人への道と諭す
子どもにとって大切なもの
それは、文字としての証拠ではなく
見習える手本である
その通りやってみて
どうなるかの証である
まさに「論より証拠」
平成24年、責任ある大人として
「言必信 行必果」の日々を!
25年をステップの年とする為に
2012.1
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◇2013年度
◇2011年度 |