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第24回 RBA野球大会 10月14日 試合結果

東京ドーム決勝戦はケンコーポ−タイセイ

  
勝利したケンコーポ(左)とサヨナラのホームを踏むタイセイ井上(捕手は工藤)

 決勝はケンコーポ−タイセイ−第24回 RBA 野球大会日曜ブロック準決勝戦2試合が10月14日、三郷サンケイグラウンドで行われ、安田不動産を3−1で下したケンコーポレーションと、三井不動産に2−1でサヨナラ勝ちしたタイセイ・ハウジーがそれぞれ勝利し、東京ドーム決戦はケンコーポ−タイセイと決まった。ケンコーポは2年連続13度目、タイセイは6度目の参加で初の決勝進出。

安田不動産 1−3 ケンコーポレーション

1
2
3
4
合 計
安田不動産      
ケンコーポレーション      
(6回時間切れ)

 ケンコーポが快勝。1点先攻を許したが、2回に大原が逆転の適時打を放ち、3回にも走者3塁からエンドランスクイズが決まり1点を追加。エース小笠原は1安打無四球完投。
  安田不は2回、西沢の内野安打をきっかけに盗塁と敵失、重盗で1点を先取したが、先発森がその直後に2死満塁から失点した。西澤は長男・健翔くん誕生を勝利で飾れなかった。

三井不動産 1−2 タイセイ・ハウジー

1
2
3
4
合 計
三井不動産      
タイセイ・ハウジー 1x      
(6回時間切れ サヨナラ)

 タイセイがサヨナラ勝ち。三井・相澤、タイセイ千葉政の両投手の投げあいで1点を争う好勝負になったが、タイセイは最終回、1死満塁から村上の平凡な当りが敵失を呼びサヨナラ勝ち。5回途中の1死満塁のピンチで登板した新人横田が好継投。中学までしか野球経験がない近藤が6大学公式戦9勝を挙げている相澤から2安打した。

 三井は惜敗。1点先攻を許したすぐあと、1番相澤から4番工藤まで4連打を放ちながら1点どまりだったのが悔やまれる。東大出の新人内海は宅建模試で44点を取り、打撃でも2安打した。

パパにそっくり 僕も野球選手になれるかな


ケンコーポ 応援席で


(牧田 司記者 平成24年10月14日)

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