ケン 田辺監督(左)と笠
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安田 奇襲戦法で1点先取したが惜敗 ケンコーポが快勝。1点先攻を許したが、2回に大原が逆転の適時打を放ち、3回にも走者3塁からエンドランスクイズが決まり1点を追加。エース小笠原は「宅建」の重圧を跳ね返し1安打無四球完投。 初回に無死満塁のチャンスをつぶし、1点先取されたケンは2回、この回先頭の7番尾関が中堅前安打で出塁、次打者土田は手堅く送り、9番朝日は四球、1番小田は倒れたが、2番矢澤が死球で満塁と攻め立て、3番大原がカーブを右翼前に運び逆転。3回には1死3塁から尾関がエンドランスクイズを決め貴重な追加点を奪った。
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安 田 席打安点 |
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小笠原は、「宅建」の猛勉強が堪えたかいつもの球威がなくストレートが高めに浮いたが、格の違いを見せつけた。 安田は惜敗。2回、この回先頭の4番西沢が内野安打で出塁、2盗と小久保の内野ゴロエラーで3進したあと、小久保が盗塁を敢行、 1 、2塁間に挟まれる間に西沢が還り1点先取。しかし、その後は小笠原を打ちあぐね、3回以降は三者凡退に倒れた。 先発の森は初回、甘いストレートをいきなり小谷左中間2塁打を打たれ、2番矢澤には1球もストライクが入らず四球、3番の大原には初球を犠打エラーし、わずか6球で満塁のピンチを招いたが、4番小笠原をカーブ3球で三振に奪い立ちことなきを得たが、2回に痛恨の失点。 ○田辺監督 いつも通りの野球ができた。健保大会で優勝して、今日は日刊スポーツ杯の試合もあったが欠場して試合に臨んだ ○大原 気合 ○矢澤 僕は宅建の資格を持ってますからね(えらい! 逃げなくても死球を選ぶあたりはさすが当たり屋。打率は .545に下がり、 .571の旭化成リフォーム金子に打率トップの座を譲る)
どっちもどっち
●田保監督 ここまでよく来れた。課題は打線だね ●森 ツーシームのはずが、ど真ん中に入っちゃった(初回の初球を2塁打され) ●小久保捕手 カーブを打たれた。もう少し外だったら…(大原に適時打を打たれ) ●西沢 子ども生れましたよ。男の子で3500グラム。名前は「健翔」(本人は4600グラムあったそうだ) ●岩間 宅建…やめてくださいよ(最終打席、西沢は小笠原にプレッシャーをかけようと岩間に「宅建、頑張れ!」の野次を飛ばしたが、小笠原には効果がなかったようで、岩間はあえなくセンターフライ) ●福原 丸2年で1級建築士の資格は取りました(東工大の社会工学科卒) ●樋谷 僕は珠算4級です。 1 級建築士? 遠退くばかり(昨年はチャレンジしたが失敗)
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(牧田司記者 平成24年10月14日) |