RBA HOME> RBAタイムズHOME > 2012 >

 

第24回 RBA野球大会 9月30日 試合結果

準決勝はケンコーポ−安田不、三井不−タイセイ

7回11三振を奪う力投を見せ、自ら決勝2ランを放った三井不動産相澤。ナインも{RBAでは抜けている。賞味期限は切れているかもしれないが、ラベルが違う」と絶賛すれば、球を受けた工藤捕手は゜取るのが大変。疲れた」とへとへとになっていた。

ケン小笠原9奪三振 三井相澤は11奪三振 安田西沢は出産前祝の2点打

 準決勝はケンコーポ−安田不、三井不−タイセイ――第24回RBA野球大会日曜ブロック準々決勝戦4試合が9月30日、三郷サンケイグラウンドで行われ、三菱地所に13−0で圧勝したケンコーポレーション、三井不動産リアルティを4−2で下した安田不動産、旭化成リフォームに12−1で大勝したタイセイ・ハウジー、ポラスを接戦の末3−2で下した三井不動産がそれぞれ準決勝に駒を進めた。  

 三菱地所−ケンコーポレーションは、ケンコーポの小笠原と大原が序盤でそれぞれ3ランを放ち圧勝。小笠原は投げても5回を1安打9奪三振完封。三菱地所は谷村がノーヒットノーランを逃れる1安打を放ったのみ。完璧に抑えられ、平井−佐々木−大林の継投も実らなかった。  

 安田不動産−三井不動産リアルティは、安田の鈴木が先制のスクイズを決め、主砲の西沢が今日、明日にも第一子が生れるという奥さんに出産前祝の適時2点2塁打を放った。先発の岩間も5回を2失点と踏ん張った。昨年準優勝の三井不動産リアルティはエース東を欠き石成が先発したが、小技に屈した。  

 タイセイ・ハウジー−旭化成リフォームは、タイセイが初回に井上の満塁弾と檜垣の3ランなど打者13人を送る猛攻で一挙9点を奪い試合を決めた。新人横田が4回を無失点に抑える好投。旭化成は期末のため金子、金田、江上の3〜5番を仕事で欠き惨敗。拙守も響いた。新人の前川投手はいきなり満塁弾を浴びた。  

 三井不動産−ポラスは、三井不の相澤投手が肩痛を抱える投手とは思えない7回5安打奪 11 三振の快投。投手に向かって吹く強風を巧に利用したのかキレのいいシュート、スライダーが面白いように決まった。打撃でも決勝2ランを放った。ポラスは惜敗。宮山が2点打を放ち追いすがったが、相澤の力投に屈した。近藤投手も好投したが、相手打者のセンター返しに屈した。打たれた7安打のうち相澤の一発以外はすべてセンターから右だった。

 

三菱地所 0−13 ケンコーポレーション

1
2
3
4
合 計
三菱地所        
ケンコーポレーション         13
(5回時間切れ)

安田不動産 4−2 三井不動産リアルティ

1
2
3
4
合 計
安田不動産      
三井不動産リアルティ      
(6回時間切れ)

タイセイ・ハウジー 12−1 旭化成リフォーム

1
2
3
4
合 計
タイセイ・ハウジー         12
旭化成リフォーム        
(5回時間切れ)

三井不動産 3−2 ポラス

1
2
3
4
合 計
三井不動産    
ポラス    



(牧田 司記者 2012年9月30日)

ページトップへ戻る