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第23回RBA野球大会 日曜ブロック 7月3日 試合結果

タイセイ、旭化成、ケンコーポ、東急不が決勝T進出


大会復帰2年目で初の決勝T進出を決め、谷口監督を胴上げする東急不動産ナイン

 タイセイ・ハウジー、旭化成リフォーム、ケン・コーポレーション、東急不動産が決勝トーナメント進出−第23回RBA野球大会日曜ブロックは7月3日、予選4日目6試合が三郷・サンケイグラウンドで行われ、ポラスを延長サドンデスで下したタイセイ、リパークに逆転勝ちした旭化成リフォーム、三井不動産に快勝したケンコーポ、サンフロンティア不動産に完封勝ちした東急不がそれぞれ決勝T進出を決めた。決勝T進出の残り4チームは来週決まる。

ポラス 6−7 タイセイ・ハウジー

1
2
3
4
 
合 計
ポラス

タイセイ・ハウジー

1X

(7回延長サドンデス)

  タイセイ・ハウジーが前試合に続き延長サドンデスでサヨナラ勝ち。千葉英がまたまたサヨナラ打を放った。野呂が3ランを放ち、千葉政が好火消し。ポラスは成田の粘投か報われず。次戦は安田不動産。

安田不動産 9−0 ミサワホーム  

1
2
3
4
 
合 計
安田不動産

ミサワホーム

 

(5回コールド)

 安田不動産が快勝。森が5回1安打完封。西沢が3安打猛打賞。単打が打てずサイクル安打を逸した。次戦はポラス。ミサワは鉄人大野が欠場。須賀−秋元−星野の苦心の継投も実らず。次戦はリパーク。

東急不動産 7−0 サンフロンティア不動産

1
2
3
4
 
合 計
東急不動産

サンフロンティア不動産

 

(6回時間切れ)

  東急不動産が快勝。又地が7四死球を与えながら3安打完封。野手陣も堅い守りで盛り上げた。米谷か3打点の活躍。サンフロは再三の好機にあと1本が出ず。石井の好投が報われなかった。二宮がアキレス腱を断裂、途中退場した。次戦は菱重エステート。

三井不動産販売リパーク 1−8 旭化成リフォーム

1
2
3
4
 
合 計
三井不動産販売リパーク

旭化成リフォーム

 

(6回時間切れ)

 旭化成リフォームが逆転勝ち。4回、金子が決勝2ランを放った。投げては6 回を1失点完投。中林が猛打賞。リパークは北地が3回まで完全に抑えたが、4連投(オール三井の大会含む)の疲れからか5回に崩れた。次戦はミサワホーム。

ケンコーポレーション 7−2 三井不動産

1
2
3
4
 
合 計
ケンコーポレーション

三井不動産

 

(6回時間切れ)

  ケン・コーポが快勝。初回、小笠原が3ランを放ち、自ら6回を2失点完投。3試合連続無四球で、チームを決勝Tに導いた。三井不動産は先発の木下が肩痛で4失点したのが痛かった。2番手相澤が好投しただけに悔やまれる。工藤が小笠原から本塁打を放った。次戦は鹿島。

鹿島建設 6−3 菱重エステート 

1
2
3
4
 
合 計
鹿島建設

菱重エステート



 鹿島建設が小刻みに加点して逃げ切った。谷中が4回を無失点に抑えた。次戦は三井不動産。菱重エステートは6回、成田、竹村が本塁打を放ったが、反撃が遅すぎた。佐々木は6失点ながら自責点は1点のみだった。野手陣が足を引っ張った。次戦はサンフロ。

タイセイ千葉英 サンスポ杯にも出場 チームは初優勝

  
左から千葉英、女子マネージャー、千葉英の奥さん

 34年の歴史がある産経新聞社が主催する軟式野球大会「サンスポ杯」の東日本大会の決勝戦が7月2日、東京ドームで行われ、タイセイの主砲でもある元ベイスターズの千葉英が所属するファイターズが5−1でモンキースを下し初優勝した。千葉英は6番1塁手として出場。2打席1打数無安打。日大三高時代の同期で、元中日の都築が外野スタンドに放り込む本塁打を放ち、最優秀選手に選ばれた。試合には今年1月に結婚したばかりの奥さんも観戦。「高校時代に知り合ってから 10 年来のお付き合い。野球はよく分からないのですが、彼の明るくて前向きなところが好き」などと話していた。


(牧田 司記者 7月3日)

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