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三井不動産住宅サービスの「管理」BSで放映

野村リビングサポート関社長も「感動」

    
池田社長(左)と関社長

 

 昨日(1月24日)夜、三井不動産住宅サービス(幹事会社)、野村リビングサポート、住友不動産建物サービス、三菱地所藤和コミュニティのマンション管理会社4社による第2回親善野球大会の表彰式・懇親会が関係者ら約 60 名を集め、新宿・三井クラブで行われた。

 定刻の少し前、会場に現れた野村リビングサポート・関敏昭社長は満面に笑みを浮かべ、三井不動産住宅サービス・池田孝社長に話し掛けた。

 「池田さん、見ましたよ、BS、BS。あれはいいですね。感動しました。溜飲を下げました。しかし、うちの社員は誰も知らなかった。実は、僕も飲んで、家に帰ったのが夜中だったので知らなかった。翌朝、あまり会話もない女房から『いい番組をやっていたわよ』と教えられた」と。

 記者は、何のことかさっぱり分からず、鳥インフルではなくあのBSE(狂牛病)のことかと思ったが、そうではなくテレビのBSのことだった。池田社長によると、テレビのBS12チャンネルの30分番組で、同社が紹介されたのだという。最初の放映は1月14日(金)17:30〜18:00で、全6回の番組のようだ。次回の放映は1月29日(土) 5:30〜6:00、最終回は1月30日5:00〜5:30。

 同チャンネルの番組概要には、「居住者数1400万人。国民の一割以上が暮らす『分譲マンション』は国土の狭い日本にとって社会資産とも言えるのではないだろうか。…そして、そのマンションの『資産価値』を守り、居住者の安心した生活を守るために必要不可欠であるのが、『マンション管理業務』。しかし、皆さんはこの必要不可欠な業務を一度でも意識して見直したことがあるだろうか??番組では、ある出来事がきっかけで管理の裏側を知った住民たちを取材。彼らのインタビューを通し、正しい管理とは何なのかに迫った」とある。

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 長引く不景気を背景に、マンション管理業務に対する報酬「減額圧力」が吹き荒れているという。番組では、こうした風潮の中、「資産価値を守る管理とは何か」を真剣に考える番組のようだ。

 池田社長は、野球大会で2連覇を達成し、このような真面目な番組で同社が紹介され、また、先日発表された「管理業務主任者試験で、試験を受けた新人11人がみんな合格した。嬉しかったね」と上機嫌だった。

 記者も、三井不動産住宅サービスさんに依頼してビデオを入手することにした。ビデオを見て、また紹介する。

三井不動産住宅サービス池田社長 チームをほめる 自らは元全国トップレベルの走り幅跳び選手(2009/12/7)

(牧田 司 記者 2011年1月25日)