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 野球は?だが仕事は一流

東建不販・菊池捕手が「グレイプス浅草」担当


記者団の質問にてきぱき答える菊池氏


  どこかでお会いしたかただと考えていたら、その方は東京建物不動産販売チームの正捕手・菊池達也氏だった。本日(21日)行われた東京建物の高齢者向け賃貸住宅事業の第一弾「グレイプス浅草」のプレス説明会・内覧会で物件の案内を担当されていた。「どこかでお会いしていませんか? 」と声を掛けたら「佐林(繁氏、同社販売企画部長でエース)の女房役をやっております」という答えが返って来た。

 チームはいつも2連敗で予選敗退を繰り返しているので、分からなかったのだ。東京建物不動産販売では賃貸企画部に所属している。

 物件の説明は完璧だった。記者団の質問にてきぱきと対応し、物件の特徴をきちんと説明されていた。こんなことを書くと、お世辞だろうと取る方もいるかもしれないが、記者は本心からそう思う。分譲マンションの現場でも、これほどきっちり説明できる営業マンは少ない。それが証拠に、同社広報担当は「本日の説明会に出席させていただいたスタッフは当社でもっとも評価の高い者ばかり」と語った。

 野球は? がつくが、仕事は一流だ。「野球も頑張って」と声を掛けたら「この物件をしっかり担当して、成果を出してから野球も頑張ります」と答えた。

 昨年までの同社チームは7年間勝ち星なしで、通算勝率は.163。東京六大学の東大の通算勝率 .143に迫る危機にある。「頑張れ!東建不販!」

東建 高齢者賃貸住宅第1号「グレイプス浅草」竣工(1/21)

 

(牧田 司記者 平成22年1月21日)