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第21回RBA野球大会 日曜ブロック準決勝戦(9月27日) 試合結果

決勝は清水建設−東電不動産 6連覇中のケン敗れる

  
勝利した清水ナイン(左)と宙に舞う山寺監督

  
勝利した左から東電飯塚捕手、篠宮、清水 宙に舞う小野監督

 決勝は清水建設−東電不動産――第21回RBA野球大会日曜ブロックは9月27日、三郷サンケイグラウンドで準決勝戦2試合が行われ、清水建設が大会6連覇中のケンコーポを2−0で破り、10年ぶり東京ドーム進出を決めた。東電不動産−タイセイ・ハウジーは、東電不が2本の本塁打などで6−3とタイセイを下し、大会参加3年目で初のドーム進出を決めた。決勝戦で清水が勝てば10年振り2度目の優勝となり、東電は初優勝を目指す。

 清水建設−ケンコーポレーションは、清水が2回、挟殺プレーの間に1点を先制。最終回には橋口が値千金の本塁打を放った。小寺投手が要所を締め完封勝ち。ケンコーポ小笠原投手は8三振を奪う力投を見せたが、打線の援護がなかった。

 タイセイ・ハウジー−東電不動産は、東電が初回、五月女が先制弾を放ち、2安打と敵失などで3点を挙げ、6回には篠宮が2ランを放ちダメ押し。清水−篠宮で逃げ切った。タイセイ佐藤投手は出鼻をくじかれた。最終回2死満塁の好機で主砲井上があわや逆転満塁弾かと思われる大飛球を放ったが、逆風に煽られグラウンド越え寸前で失速した。

清水建設 2−0 ケンコーポレーション

1
2
3
4
 
合 計
清水建設
1

ケンコーポレーション

 

タイセイ・ハウジー 3−6 東電不動産

1
2
3
4
 
合 計
タイセイ・ハウジー

東電不動産

 

 


(牧田 司記者9月27日)

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