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第21回RBA野球大会 日曜ブロック3日目(7月5日) 試合結果


金子の安打でサヨナラ勝ちした清水。生還するのは茂野。捕手は山本慎

清水、サンフロ、タイセイ、旭化成が決勝T進出

伊藤忠アーバン、三井住宅リースが予選敗退

 第21回RBA野球大会は7月5日、神宮外苑野球場とサンケイグラウンドで日曜ブロック予選トーナメント3日目8試合が行われ、清水建設、サンフロンティア不動産、旭化成リフォーム、タイセイ・ハウジーの4チームが決勝進出を決めた。行われる予定だった三井不動産販売−伊藤忠アーバンコミュニティは三井不版が不戦勝。敗れた伊藤忠と三井不動産に敗れた三井不動産住宅リースが予選敗退。

 清水−鹿島は打撃戦の末、清水の金子がサヨナラ打を放ち8−7で鹿島を下した。

 サンフロンティア−三井住宅サービスは、サンフロンティア二宮が逆転の2点3塁打を放ち、試合を決めた。

 旭化成−菱重は、旭化成が4回まで19点を挙げ圧勝。菱重は金子−結城の投手リレーにノーヒットに抑えられ完敗。

 タイセイ−ポラスは、タイセイ岡部が決勝弾を放った。元横浜ベイスターズ千葉英は登板せず。佐藤投手が1失点完投。ポラスは主力を欠き、拙守に泣いた。

 三井不動産レジデンシャル−コスモスイニシアは、三井不RDが6−5でサヨナラ勝ち。鈴木が投打に活躍した。

  平和不動産−三菱地所は乱打戦の末、三菱が9−8で辛勝。平井投手が3ランを放つなど投打に活躍。平和は8安打を放ったが、あと一歩及ばず。

 ケンコーポレーション−ミサワホームは、ケンが 13 −1でコールド勝ち。小笠原投手は5回を投げ8三振を奪った。渡辺が満塁弾を放った。ミサワは浅井投手が 16 四死球を与え自滅した。

 唯一サンケイグラウンドで行われた三井不動産−三井不動産住宅リースは、三井不動産が4−1で逆転勝ち。溝口投手が好投した。住宅リースは守りが破たんした。

 

鹿島建設 7−8 清水建設

1
2
3
4
 
合 計
鹿島建設

清水建設
3x

 

(5回時間切れサヨナラ)

コスモスイニシア 5−6 三井不動産レジデンシャル

1
2
3
4
 
合 計
コスモスイニシア

三井不動産レジデンシャル
1x

 

(5回時間切れサヨナラ)

菱重エステート 0−19 旭化成リフォーム

1
2
3
4
 
合 計
菱重エステート

旭化成リフォーム

13

 

19
(5回コールド)

ケンコーポレーション 13−1 ミサワホーム

1
2
3
4
 
合 計
ケンコーポレーション

13

ミサワホーム

 

(5回コールド)

三井不動産住宅サービス 5−6 サンフロンティア不動産

1
2
3
4
 
合 計
三井不動産住宅サービス

サンフロンティア不動産

 

(6回時間切れ)

ポラス 1−5 タイセイ・ハウジー

1
2
3
4
 
合 計
ポラス

タイセイ・ハウジー


平和不動産 8−9 三菱地所

1
2
3
4
 
合 計
平和不動産

三菱地所

 

(5回時間切れ)
                      

伊藤忠アーバンコミュニティ − 三井不動産販売

(三井不動産販売の不戦勝)

1
2
3
4
 
合 計
伊藤忠アーバンコミュニティ

三井不動産販売

 

三井不動産住宅リース 1−4 三井不動産

1
2
3
4
 
合 計
三井不動産住宅リース

三井不動産

外苑前は人、人、人…

 この日、国立競技場では「天国からのラストメッセージ『ありがとう』石原裕次郎二十三回忌」が行われており、神宮外苑球場前の道路は人人人…。並んでいる人に聞いたらすでに2時間並んでいるそうで、会場に入るまで4時間かかるとのことだった(午後2時過ぎ写す)

(7月2日の記事)

ここが見どころ 記者の勝手予想

 タイセイ・ハウジー−ポラス、清水建設−鹿島建設、旭化成リフォーム−菱重エステート、サンフロンティア不動産−三井不動産住宅サービスの4試合は勝者が決勝トーナメント進出を決める大事な戦い。

 タイセイ−ポラスは、ポラスがレーティング上位。タイセイ千葉英のノーコン病は深刻だ。2度あることは3度ある。中1週間で制球がつくはずはない。山崎監督も一か八かの賭けには出ないだろう。調子のいい佐藤の先発とみた。千葉政は一度も投げていないが、ヒジ痛が重症とみた。ポラスは1番打者荒川の不調が気掛かり。

 清水−鹿島は、RBA大会では久々の対決となるが、ゼネコンの大会では何度も戦っているようで、お互い手の内が分かっているはずだ。記者のレーティングでは清水が上位だが、鹿島ナインは「清水には負けない」と強気。2試合で33得点を挙げた打線が再度爆発すれば勝機も生まれる。清水は小寺のできにかける。機動力もよみがえった。

 旭化成−菱重は、旭化成が格上と見たが、投手難は深刻だ。結城、水島、金子とも安心して任せられない。菱重は打力のチームだけに13点のレーティング差を跳ね返すのは不可能ではないと見た。双方とも無駄な四死球を与えないことが勝敗の鍵となる。

 サンフロンティア−三井住宅サービスは、三井住宅サービスのエース井上が仕事で出場できない模様で苦戦は免れない。雨乞いも通用しそうにない。天気予報は晴れだ。

 三井不動産レジデンシャル−コスモスイニシアは、三井不RDがやや上位と見たが、コスモスは渋谷が序盤を乗り切れば勝機が生まれる。

 ミサワホーム−ケン・コーポレーションは、ミサワの大野投手がやる気満々だが、相手が悪い。ケン小笠原は昨年終盤の投球をすれば打たれない。

 三菱地所−平和不動産は、三菱がレーティング上位。平和は前試合のジャンケン勝ちの運の良さを味方につけたい。

 三井不動産販売−伊藤忠アーバンコミュニティは、三井不販が優勢。東投手は8分の投球を心がければ抑えられる。伊藤忠は負けてもともと=B無心で戦うほかない。

 三井不動産−三井不動産住宅リースは敗れたほうが予選敗退する。レーティングは三井不動産が上位だが、住宅リース居波は本来の力を発揮すれば三井不打線を最少失点に抑える力はある。


(牧田 司記者7月5日)

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