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予選突破の力はありそう

業績絶好調のオープンハウス

 

 別掲の記事の通り、この時期に過去最高の増収増益を達成しそうなオープンハウスが第21回RBA野球大会に参戦する。

 群馬県出身の同社の荒井正昭社長(43)は、高校時代は硬式野球部の投手をしており、大会には総監督としてベンチから采配を揮うという。「仕事ばかりやってきましたが、業績も順調で野球でもやろうか」と出場を決めた。

 部を結成したばかりで戦力は未知数だが、荒井社長の話を聞くと、舐めてかかると痛い目にあいそうだ。間違いなく予選トーナメントを勝ち上がる力はありそうだ。部員は16〜17人で、ほとんどが20歳代。甲子園組も一人おり、5人ぐらいは強豪校の野球部に属していたという。

 荒井社長も「どこが強いのか分からないが、予選は突破できるだろう」と自信満々だ。

 過去の記録では、平成15年の15大会で、同じように業績好調の勢いそのまま初参加で初優勝を飾ったトーシンの例がある。同社にとって心強いデータだ。まさか≠ヘないと思うが、そのまさかを起こすとすればこのチームだろう。

オープンハウス9月期決算予想 過去最高の増収増益へ(5/19)

 

(牧田 司記者 5月19日)